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さくらんぼのドタバタ アメリカ日記 アメリカ事情

ピザストーンとクーポンと 

図書館で、なにげに手に取ったArtisan Breadの本を借りてからずっと、ベーキングストーン(ピザストーン?)がほしかった(←って、ここ一週間くらいだけれど)

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どこで売っているのかよくわからないのだけれど、まあ、キッチン用品のお店に行けばあるだろうと思いつつ、この一週間買いに行かなかった理由は、お店のクーポンを持っていくのを忘れたから。実は、クーポンってどうも使うのが苦手で、まともに使い出したのはここ1、2年くらい。それでも、使った回数って片手で数えられるんじゃないかなというほど。

昨日、オンラインで検索してみたら、どうも、Targetにも売っている模様。Targetでもよかったのだけれど、とりあえず同じ敷地内にある別のお店に。で、手頃なお値段ですぐ見つかりました。もしかしたらTargetのほうが5ドルくらい安いのかもしれないけれど、今日は早い時間に来たのにThanks Giving 前だからか家族連れが多くて早くもげっそり。もう、なんでもいいから、あるもの買って帰ろうという気分になってきた。

お隣にピールも置いてあって、買おうかどうしようかものすご〜く迷ったのだけれど、ピールはかなり場所を取りそう。本には、ピールは縁のないベーキングシートでも代用できるとあったので、以前持っていて引越しの際になくしてしまった縁のないクッキー用のクッキングシートを見てみると、ピールとほぼ同じ値段。これならオーブンの中に入れておけるし、クッキーにも便利だしとこちらを買うことに。

で、家に帰ってメールをチェックしてたらちょうど同じお店からのクーポンが入っていて気が付いた。「しまった、クーポン使うのすっかり忘れてた!」って。

こちらが買って来たピザストーン、裏に、使う前に洗うこと、ただし、匂いがつくので洗剤は使わないこと。初めの数回は油を塗るかコーンミールなどを使ってください(?)と注意書きがしるしてあります。
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表の写真を撮ろうとしたら真っ白で焦点があわないので、ついてきたレシピを載せて。
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ドジだよなあ、あのクーポン分の割引分で、安いターキーの一羽も買えちゃうよなあ...としばし自己嫌悪に陥りつつ、「いまさら、混んだお店に戻るのもねえ。途中で事故でも起こしたら元も子もないし、あきらめようね」と、自分に言い聞かせていたのですが...

クッキー用のベーキングシートを取り出してみたら、これ、汚れてる〜。
ちょっと洗って落ちるようだったらそのまま使おうと思ったのですが、軽く洗っても落ちなくって、真新しいのに染みがついてる状態。いくらなんでもこれは嫌だ!

と、意を決して、お店に戻りました(←ってか、片道2マイルなんだけどさ)。
ピザストーンは持っていくと重いので、空箱だけ持って、「どうしよう。買うときに提示しなかったから今からだとダメです」って言われるかなあとドキドキしながらクーポンを二枚(!)持って言ったのですが、カスタマーサービスの列に並んでみれば、前も後ろも同じようなクーポンを手に品物抱えた人ばかりで安心しました。

「あら、交換があるの。じゃ、ほしいもの取ってきてから後で一緒に処理しましょう。」といわれて、新しいベーキングシートのきれいそうなのを探し出してきて...

あっさり処理してくれました。
それにしても、性格がどんどんさもしくなっていっているような気がする。



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缶詰の入れ替え 

先週末、野菜の缶詰がセールだったので大人買い(?)してきました。
普段はほとんど使わないのですが、疲れてるのに何も食べるものがない時とか、缶詰数種を放り込むと簡単なスープが出来たりして、常備しておくとなにかと便利です。

大地震や大災害の時の非常食は、携帯できるクラッカーとか乾パンとかなんでしょうが、そこまでいかなくても、ちょっとした嵐や地震で電気が1週間くらいストップした場合に備えて、少し余分に缶詰類をストックするようにしています。

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この時期になると、「飢えに悩む(アメリカの)人々に愛の手を!」みたいなキャンペーンがさかんで、大手のスーパーとか図書館の入り口、その他いろいろなところで、缶詰その他の寄付をしてくださいと、大きな丸い容器が置かれるようになります。

これだけ食料品が安くて豊富なアメリカで、ホームレスとかそういった人達だけではなくて普通のファミリーで食べる物がなくて困っていると聞くのはとっても悲しいことですが、貧富の差の激しいお国柄、表面に出ないところで大変な思いをしているシングルマザーとかも少なくはないのでしょうね。

なんて、これだけ景気が悪いと、明日はわが身かとまったく思わないわけではありませんが、まあねえ、その時はその時だし...貯金と失業手当が底をついて食べるものにも困るようになる頃には、いい加減景気も回復しているでしょうし...

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今の職場でも、Second Harvest Food Bankに食料と寄付金を送るということですので、新しい缶詰を買った分、賞味期限が来年の12月まで持たない缶詰を選び出して入れ替えました。以前は、「古くなった食べ物を...」と気がとがめて、セールでスーパーで買った缶詰をそのまま半分、寄付用のドーネーションボックスに...なんてこともしてたのですが(あ、当時は、安売りで缶詰一缶19セントとか、そんな話です。10個寄付したところで190円)、考えてみれば、ああいうところは今現在食料が不足していて、すぐに配ってくれるはずなので、賞味期限内のものであれば大丈夫と考えるようになりました。セールの時に「食べきれるかな?」なんて心配せずに大人買いできるし、グローサリーショッピングが大好きなSakulanboとしては一石二鳥です。
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今回は、私のアトピーにはあまりよくなさそうな、チリビーンズの缶詰とかも全部ドーネーションに出しちゃいました。ひよこまめも全部出しちゃおうかなあと思ったのですが、これはおいしいので、賞味期限がある分は、だましだましお腹に入れる予定...

こんなしみったれた話じゃなくって、もっとど〜んと寄付できる身分になりたいとは思うけれど、いつも誰かがどこかで寄付を募っているお国柄。ついこの間、アジアの津波の救援基金の募集ランチがあったし、その前はハートアソシエーションへの寄付だったし、ベークセールもあったし...

この国では、余裕がある人は寄付するのが当たり前と頭では思っているけれど、私見たいな経済状況の場合、寄付したからって税金が戻ってくるわけじゃなし(高額所得者層だと、税金減らしの目的である程度までは寄付ができるのですけどね)

ちなみに、今回セールで買った缶詰は一缶40セント台でした。値上がりしましたねえ(←って、定価は以前から1〜2ドルだって話もありますが...)

と、なんかわびしいSakulanboでした。


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見慣れない標識 

アメリカって、とにかくただっ広くて、所々に点在する街を除くと後は山の中とか原野の中ってことが多いので、「鹿の横断に注意」という標識はかなり頻繁に見かける。実際、バンビちゃんとかはかわいいけれど、路上で鹿に激突してしまったら鹿さんもかわいそうだけれど、車のダメージも相当だから、注意しないといけないんだけれど、他に車のいない山道で、この標識があったからってそれだけで徐行するわけにもいかず、ひたすら鹿が飛び出してこないことを祈りつつ運転するだけなんだけどさ。

南カリフォルニアに行って、この標識の鹿のマークが子供の手を引いた人のマーク(つまり、高速道路上を人が横断するかもしれないので注意するようにとのサイン)に変ると、「南カリフォルニアだよなあ、国境が近いよなあ」と思うと同時に、ちょっと悲しくなることがある。「あ、もしかして、不法移民の人達が逃げたはずみにハイウェイまで出てきちゃうんだろうか」って。

もっとも、メキシコ・シティーなんかでもかなり交通量の多い道をさささって感じで渡ってしまう人が多いから、お国柄なのかもしれないけれど、いくらなんでもハイウェーを横断しちゃったら命にかかわるよね。

なんて思っていたら、近所でこんな標識を見つけた。

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文字(絵?)通り解釈すれば、アヒル(鴨?)の横断に注意なのだけれど、この辺りをよく横断しているのは、こんなかわいい鴨さんではなくって
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こちらの一年中住み着いている元渡り鳥のカナダ雁達が多いのだけれど。
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ちなみに、この後ろの一羽、カナダ雁にしてはお尻のところがふさふさしすぎているように見えるのですが、ガチョウかなにかとの混血でしょうか???

標識は、新しく立てられたのか、前からあったものを分かりやすくしたのかどうかは不明。
この辺りは比較的のんびりしているので、普通、カナダ雁が道を横断している時は車は止まって横断が終わるまで待つのだけれど、そういえば、先日、横断中のカナダ雁にクラクションを鳴らしてすごいスピードで走りすぎる車がいたんだっけ。カナダ雁はとりあえず無事だったけれど、あんな光景を目にした人が市かどこかに標識を立てるようにクレームしたんですかね?


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まったく、男っていう奴は... 

男性の方、気を悪くされたらごめんなさい。
ほんの一例です。
完全な独断と偏見に満ちたひとりごとです。

前に書いたかもしれないけれど、お土産でも差し入れのお菓子でも、最後の一個というのはなくなるのに時間がかかる。大きな一切れだと、限りなく小さくはなるのだけれど、永遠になくならない。

そんな話を友人としていて、「そうなんだよ。みんな、最後の一口を食べちゃうのはいやなんだよ。」という話になって、「オレンジジュースとか牛乳が空になってもそ知らぬ顔してまた冷蔵庫に戻しちゃうのも同じ心理だよ」とのこと。この、オレンジジュースのカートンをご主人と3人(二人だったかな)の男の子が次々と冷蔵庫に戻しちゃって、最後に奥さんがため息をついて片付けるシーン、その昔のホームインプルーブメントってコメディーで見たことがある。

職場で、永遠になくならない最後のチョコレートを見つけた時にふと思いついて同僚男性に聞いてみた。「ねえ、やっぱりあなたも空のオレンジジュースのパッケージとか冷蔵庫に戻しちゃったりするの?」と。

答えは、
「もちろん、僕はそんなことはしないよ。あ、箱に口つけて飲んじゃうことは時々あるけどね。誰も見てないときだけどさ」

それを聞いた私、
「うわ、気持ち悪い。そんなことやるのってあなただけでしょ。いくらなんでもYさんはしないわよね。ね、ね、Yさん?」

と聞くと、Yさんが申し訳なさそうに
「え〜っと、誰も見てないときならこっそりとね」

私、この時、私が独身でいるなぞが解けたような気がした。恋人だろうがボーイフレンドだろうが、決してやってほしくないと思う。

で、別の日、別の友人と
どうも、ぬれたままタオルかけにかかっているキッチンタオルとかがアトピーの一因になっているらしいという話をしていて、
「でもねえ、家中のタオルを一回使うごとに片端から洗っていたら洗濯物が山のように出てしまう」と言ったら

「そういう時は電子レンジで乾かすといいんだよ。僕、靴下とか下着とか乾かしたことあるもの」
という話。

「え、私、あなたの家にお邪魔しても決して電子レンジで温めた食べ物は頂かないわ」
と言ったら

「大丈夫、ちゃんと洗ったものしか乾かしてないから」
との返事。

そういう問題じゃあないと思うのですけれど。

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自動販売機の問題 

先日、ランチルームの自動販売機の前で、男性社員二人がああでもないこうでもないと大騒ぎをしていた。大方、くしゃくしゃのドル札が認識されないんだろうと思って聞いてみたら、「1ドルコインが使えるかどうか」って話になっていたみたい。

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1ドルコインが使えなかったのはこちらの自販機。
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スナック類を売っていて、アルファベットと数字を入力すると、わっかが外れてお菓子が下に落ちるという危なっかしいしくみです。
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アメリカの自販機で1ドルコインを使いたがる人ってあまり聞かないよなあて思って見ていたら、「あ、こっちのマシンだと1ドルコインが入るよ」という声が一瞬聞こえたのだけれど、次の瞬間、取り消しがきかないと大騒ぎに!
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ちゃんと、Cancelと書いたボタンがついているのですけれど、何回押してもお金が返ってくる気配はなく、でも、金額はきちんと認識していてディスプレイに表示されています。
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「なんだ、1ドルコインが詰まっちゃったのかと思ったら、認識されているんなら大騒ぎすることないじゃない」って思ったら、「いやあ、買いたかったのはお菓子のほうで、飲み物買う予定はなかったんですよ。困ったなあ」とのお返事。「どうしよう、水でも買おうか」「いや、その水は高いんだよ」(←隣に無料で飲める飲料水のディスペンサーがあります)、「じゃ、このジュースか」「いや、それはすご〜く甘くてとても飲めなかった」「仕方がない、お金を足してオレンジジュースでも買うか」なんて話になってましたが...お気の毒というか、ちょっとお○ジというか...」
と、かく言う私も人のことはいえないのですが

アメリカの自販機事情って州とかオフィスによって様々ですね。
場所によっては「商品が出てきませんでした。返品をお願いします。」みたいな紙を貼っておくと、担当の人がお金を返してくれたりするのですが、ここのオフィスはそういう制度が果たしてあるんだかないんだか。結構泣き寝入りしている人が多そうな気配。

よくあるトラブルは、↑のお菓子のようなタイプの販売機で、お菓子が途中で引っかかっちゃって落ちてこないというのがあります。数回叩くと落ちてくれることもあるのですが、大抵は私が叩いたくらいではびくともせず。巨体のアメリカ人男性が「どうしたの? なんだ、ひっかかっているのか」とわっさわっさと販売機を揺らしてくれると難なく落ちてきます。

一度、コーヒーの自販機にお金を入れたら、カップにお湯とお砂糖とミルクだけ注がれて肝心のコーヒーが入ってなかったということがありましたが、これは、紙に書いてクレームしたらちゃんと返金してもらえました。

ハイウェーのレストエリアなんかでは飲み物の自販機をよく見かけるのですが、それ以外はオフィスの中とかでしか見ないよなあって思っていたら、テネシーに行った時はショッピングセンターの入り口とかに普通にコーラの自販機とかがあって結構びっくりしました。まあ、モールだから、自販機で買わなくてもフードコートとかがあるのですけれどね。

でもね、こんな話をしていたら、日本のおいしい缶コーヒーとか缶ジュースとか、すごくなつかしくなってしまいました。

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