さくらんぼのアメリカ日記 2006年04月

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冷房の設定温度10度! 

カリフォルニアにいた時は、アメリカ人を含めて同僚全員、「ここって、夏は凍えていて、冬は半そででいいのよね」と言っていた。が、その後の職場は大抵、部屋の温度を高めに設定したい日本人と低めに設定したいアメリカ人に分かれることが多い。以前の職場では、私がちょうどよいと感じる暖かさになると、目の前に座っていたデービッドは額から玉の汗を流していた!

今回の職場は、いつも寒いので夏でも冬の格好で過ごせると聞いていたが...ある日、生真面目のMがやってきて、こ「れから大量に人が来るので、冷房温度を低めに設定したからね。もし寒かったら切ってもいいけれど、2時にはこの部屋、キンキンに冷えているようにしたいんだ、ぼく、カナダ出身で暑いの駄目だから」とのこと。仕方がないので、秋冬用のジャケットを着てしのいだ。

人が帰った後、あまりの寒さに設定温度を見てみると、なんと華氏で50度、摂氏10度ではないか!暖房の設定温度ならまだしも、冷房を10度に設定するのはやりすぎと思う。Mさんは今、フロリダで休暇中。ホテルの部屋はいいだろうけれど、街中なんか歩いたら熱射病で倒れてしまうのではないだろうか。

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超手抜きのチョコレートバナナケーキ 

1)直径10~15cmくらいの耐熱ガラスのボールに薄くオイルを塗る。
2)完熟バナナ1本の皮を剥き、1)のボールに入れてフォークですり潰す。
3)ここに卵一個を割りいれて軽くかき回し、砂糖大匙2杯、ココア大匙2杯、小麦粉大匙2杯、ベーキングパウダー小匙1/4杯を入れてダマがなくなるまでかき回し、好みの洋酒を小匙1杯入れる。
4)縁の上部に張り付いた種をフォークで軽く落して下の生地に混ぜる。
5)電子レンジに入れて蓋をして、数分(3分くらい???)、良い匂いがしてきて表面が乾いた感じになるまで加熱する。
6)縁にぐるっとナイフを差し込んでまわし、大き目のお皿をかぶせてひっくり返す。
7)熱々のうちに食す。

この間約5分。お菓子の先生に知られたら怒られそうな気がする。「あなた、作る型と材料を混ぜるボールくらいは分けなさいっ。てね。でも、これなら文字通りボール一つで出来るケーキ。バナナがいい感じにしっとり感を出してくれるので、100%人口甘味料にしてカロリーダウンもできる。今回は、コアントローがあったので(というか、それ以外の洋酒が全部切れていたので、コアントローを入れて見た。

食べ過ぎないように、丸いケーキの1/4だけ食べるつもりが、気が付いたら2切れぺろり。ま、全部で一人前くらいの分量だからいいのかな。

お昼のポットラック 

職場の日本人女性仲間でのポットラックランチに誘われた。鶏挽肉(今回はターキーで代用)のレタス巻きを用意して参加する。

他のメニューは、生春巻き、チキンウィング、大根と牛肉の煮物、ちらし寿司、なます、Godivaのクッキー(シガール風の生地にチョコレートをかけたもの)...どれもおいしくて思いっきり食べてしまう。体重計に乗るのがこわい。

新しい職場で、まったく状況がわからなかったので、とりあえず、盛り付けできるようにパイレックスを3枚持っていった。以前、日本人のポットラックパーティーにタッパウエアで持っていったら、みんなきちんとした器を使っていたことがあったので、入れ物には気を使う。パイレックスを使うのは、お料理上手のヒロミさんのマネッコ。これだと、みんながタッパウェアーを使っていてもそれほど浮かないし、中味がおいしそうに見える。他の人がちゃんとしたお皿を使っているときでもそれほど気後れしないですむので、事情がわからないときに便利だ。頑丈だからそうそう割れないし。

今回は、みんなタッパウェアー風の容器やプラスチックを使っていた。次回から私もそうしよう、そのほうが軽いもの。

行ったことのある州 

知り合いから、「もう、アメリカはいろいろ回ったんじゃない?」と聞かれた。が、長年住んでいる割に、訪問した州の数は少ない。いつでも行けると思うせいか、休暇は日本や他のアジア諸国、中南米、カナダなんかを考えてしまう...ま、カナダはケベックを除いてアメリカの延長の観がないわけでもないが...

で、米国で訪れた州はに

ニューヨーク
ワシントンDC
マサチューセッツ
カリフォルニア
テキサス
イリノイ
コロラド
ミネソタ
ワシントン
テネシー
インディアナ
ミシガン
オハイオ
ネバダ
...
DC入れてたったの14州かあ、空港だけならもう少しあるけれどさ...アメリカって全部で何州だったんだっけ?

等身大の自分の姿 

友人と、「平均的な(アメリカ)人は物を考えることをしないねえ」という話題になった。基本的に、アメリカ人にこだわらず、ほとんどの人にあてはまると思うが、ほとんどの人はこれを聞いて、「でも、私は違う」という反応になるのではないかと思う。

なので、「仮の神様がいるとして、人類全員に等身大の自分の姿が見える力を与えたら、この世の中は少しはよくなると思う?」と聞いてみた。答えは、「自殺者の数が一気に増えるだろうね」とのこと。納得できる回答だと思う。

自分の能力を過小評価する人、過大評価する人、たくさん見てきた。アメリカでは「過小評価」は少数派と思うが、いずれにしよ、いつも過大評価する人、いつも過小評価する人、そのパターンは変わらない。

透明な目で、等身大の自分の姿が見られたらどんなによいかと思う。

個人的には、いつも過小評価するタイプだと思っている。私のセルフイメージは、子供の頃から変わらない。チビで固太り、臆病で自分ひとりでは何もできない、どちらかというとおバカ。仕事は、最初の就職でつまずいたから、「仕事ができない内気なさくらんぼさん」のイメージがある...チビという事実は変わらないし、間違えていないと思う。体重は、同様の背格好の友人にくらべていつも一番重かったのだが、最近、体脂肪率が13%から16%くらい、計り方を変えて腕の太さその他の比率から計算しても19%弱ということが判明した。ここ数年、肩の骨が突き出しているような気がする。私って、太っていなかったのだろうか?

前の職場は、「仕事ができる」とレッテルを貼られてしまったのがどうにも嫌で、あっさりやめてしまった。「頭が悪い」イメージは、日本の学校の成績を見ると十分裏づけがとれるのだけれど、アメリカに来てからは正反対と思われる現象が時々起こる。知らない人と話をするのが苦手で、受付の人と二言三言挨拶をかわすだけでドキドキしていたはずだったのが、いつのまにかドキドキの部分がなくなってしまった...スピーチなんかでは、「いやあ、大きな声で堂々と話してましたねえ」と言われたりする...

「おチビで少々頭が弱くて、内気で自信なんかゼロ」というのは安定していて実に居心地のよい場所なのだけれど、最近ここに安住できない状況になることが多い。だけど、自分の能力を過信したり過大評価するのは絶対に嫌だと思う。等身大の自分...どんな姿なのだろうか???

増え続ける物 

引越しの都度、どうしてこんなにガラクタが多いのかとげっそりする。
アメリカでの最初の引越しは、家具付きの家の間借りから初めて自分のアパートに移った時。プロのパッカー(梱包屋さん?)の人が物の2時間もしないで全部箱詰めして車に積み込んでくれた。

次の引越しはワンベッドルームからワンベッドルーム、この時はキッチン用品から何から一通り箱詰めが必要なので倍くらいかかった。これにくわえて家具一式...

今回、初めて自分で全部箱詰めしてみて、キッチン用品の多さに愕然とした。着換えも本も、前回の引越しでみんな人にあげてきたので、必要最小限しか残っていなかったのに、キッチン用品があとからあとから出てくること、巨大なディッシュパックのダンボール2つ使ってもまだたりない!でも、全部私の宝物、何一つ捨てられないどころか、まだまだほしいものがたくさん。

今回のアパートは一階と二階に分かれていて、一階にファミリーサイズのキッチンがある。収納スペースは抜群なのだが、調子にのって買っていたら次の引越しがまた大変になってしまう。

しかし、バスルームが一階と二階についているし、ベッドルームも二つあるので、また細々したものを買わないといけない...

理想はカタツムリのように、自分の家をしょって歩けたらいいんだどなあ。

電子レンジを買いに行って 

電子レンジが壊れてしまったので、新しいのを買いに行く。こういう買い物はTargetと決めているのだけれど、悲しいかな、近くにはK-マートしかないので、こちらで済ませることにする。電子レンジを買いに長距離ドライブはつらいし...

なんでもよいので、手頃そうなものを棚からおろしてやっこらせとカーとに乗せてレジに持っていく。売り場には、追加の保証を5ドル出して買うように勧める張り紙がしてある。

レジで、「追加の保証を買いますか?」と若いお兄さんの店員さんから聞かれる。サービスの悪そうなお店のこと、壊れたものを売っていたときのために、追加の保証は買っておいたほうがよい。でないと、不良品を掴まされても、直接メーカーに連絡しろと言われかねない。だけど、K-マートは返品自由だった筈、どこが違うのかなあと思って「どんなサービスですか」と聞いてみる。返事は、「えっと、えっと、このサービス、とっても複雑でね...3ヶ月以内に故障が見つかったら新しいのに店頭で取り替えてあげるよ」との返事。私:「でも、故障してたら返品できるんでしょ?」と聞くと、「これは返品じゃあなくて、同じものと交換するっていうサービスなんだけど...複雑すぎて詳細はわからないや」との返事。ま、いいか、保証は買っておこう。こんな重たいもの、自分でメーカーに送るなんて考えただけでもぞっとするもの。

家に帰って使おうとしたら、案の定、ガラスのターンテーブルがぐらぐらしていて安定しない。「すわ、返品???」と思ったら、なんのことはない、ターンテーブルの下に敷くプラスチック製のわっかをはめるのを忘れていただけだと判明。よかった。

デジャヴーとは違うけど 

空港で数時間待つはめになった友人から電話がかかってきたのは確か一月前、彼の飛行機が遅れたのに、乗り継ぎ便は定時に出発してしまって、次の飛行機は大幅に遅れていて、家に帰るのが真夜中になるとのこと。その時私は確か、「え、飛行機が遅れたら、普通乗り継ぎ便も少しは待つものなんじゃあないの」と答えた気がする。確か、以前に、「乗り継ぎ便のお客様をお待ちしますので出発が少し遅れます」といわれたことがあった気がする。が...

モントリオールの空港で、シカゴ行きの飛行機がゲート変更になったとの放送がある。それって私の乗る便だと思っていると、案の定、シカゴのダイヤが乱れているので出発が40分遅れますとの案内が流れる。

40分後、無事飛行機に乗り込んで飛行機が移動し始めたものの、すぐに止まってしまう。相変わらすシカゴが遅れているので、しばらくこのまま待機とのこと、程なく、一時間半待機との連絡が入る。どうせ待機するなら空港ロビーのほうが免税品の買い物とかできるのに、なぜ、こんな狭い飛行機の中で一時間半も待たなければならないわけ?

20分後に出発するだの、遅れは微々たるものだの、乗り継ぎ便も遅れるから心配はいらないだのの案内のあと、結局それから一時間半後にやっと離陸、フライト時間より待ち時間のほうが長い!

シカゴ着陸前に乗り継ぎ便の案内があるのでやれやれと思うが、行って見ると私が乗るはずの飛行機は定刻の10分遅れで、10分前に搭乗が終了してしまっている。次の空席は9時20分の便までないとのこと。ロビーは人の山、これって、ダイヤの乱れを改善すべく、間に合わなくなる人が大量に出る人を見越して、シカゴ発の乗客を先にさばく為めに、私の乗る便だけほぼ定刻に出発させたとしか思えない!(ま、アメリカ人のやることだし、誰も何にも考えていないんだろうけれど)

結局、私の乗る便は11時まで出発できないらしい。え、11時に出発ってことは、時差があるから到着は夜中の一時半、そんなあ!

携帯の電源もなくなりかけているし、他の人がやっているように、ロビーの柱(電源がある)の脇に座り込んで、携帯を充電しながらこの前の友人に電話をかける、「ねえ、聞いてよ!」と話すと、「いやあ、なんか聞いたことがあるような話だねえ」との回答。眠いよ~。

モントリオール② 

モントリオール二日目。朝起きてシャワーを浴びてぼおっとしていたら、でかけませんかとの連絡。街を歩きながら朝食を取れる場所を探すが、どこもいまいち。結局、小さなカフェで私はチョコレートクロワッサン、みんなはサンドイッチその他、適当に注文している。お天気ははれそうな予感。

運河沿いをあるきながらセントポール寺院に行くとちょうど11時、イースターのミサがはじまる時間。観光客ということで、協会員の方たちが入ったあとに、後ろのほうからちょこっと参列させてもらう。なつかしい賛美歌の調べ...でも、知っているメロディーが一つもないし、すべてフランス語なので何を話しているのやらさっぱりわからない。

時間もないことだし、30分くらいで切り上げて昨日めぼしをつけておいたお土産やさんに向かう。買いたいものはたくさんあるのだけれど、次の引越しまで物を増やしたくないとの重いから、メープルシロップと冷蔵庫用の温度計つきマグネットだけ買う。バッグを探したのだが、気に入ったデザインのものは売り切れだった。残念。お昼用のパンを買ってからホテルへ。また、Mさんからお昼用のクロックムッシューのおすそ分け。本当に私は気がきかなくて申し訳ない限り。

ホテルに戻って昨日のタクシーの運転手さんの運転するタクシーで、空港まで行く途中で市内観光、昨日と同じ丘(山?)の登り、今度は反対側の景色を堪能、次は高級住宅街を一回りして空港へ。あとは帰るだけだ...と思ったのが甘かった。

モントリオール① 

一泊二日、駆け足のモントリオールの旅。今回旅行するまで、モントリオールがフランス語圏だということも知らなかった。友人曰く、「大丈夫、みんな英語を話すから。いやいやだけどね」とのこと。

朝が早く、遠くの空港からの出発なので朝ごはんを準備するか迷うも、前日遅かったこともあり、眠気にまけて何の準備もしなかったら、どうこうのMさんがちゃんとおにぎりと飲み物を用意してくれていた。反省...もっとも重ならなくてよかったのかな。おやつくらい用意しておけばよかった。

空からみたモントリオールのイメージは、ビルばかりで町が茶色いこと。あとで、レンガ作り風のビルの色とわかった。ミシガンから陸路カナダに行く場合は、入国審査もほとんどなく、カナダドルがなければ米ドルも通用するのだけれど、今回はしっかり空港で入国審査、帰りのチケットか何かを見せるように言われて、あわてて帰りのスケジュールを印刷した紙を見せる。荷物の奥底にしまっておかなくてよかった。

空港のATMでカナダドルを少しおろしてから、タクシーでダウンタウンのホテルに向かう。道路のサインがどうも全部フランス語らしい。タクシーの運転手さんはアフリカの出身らしいけれど、英語でいろいろと教えてくれる。ホテルは中心街のシティーホテル、幸せ!

チェックインと両替を済ませて、地下鉄でオリンピック記念公園に向かう。まったく、なんの下調べもしてなくて、右も左もわからずに連れて行ってもらっている気分。TさんとMさんがしっかり地図を確認してくれていて助かる。プールをちらっとみてからタワーの上に登る。街が一望できる。高層ビルが立ち並んだ都会の風景をみて、「なんだ、東京と一緒」と思わずに、「きゃあ、都会だあ」と思うなんて、すっかり田舎暮らしが身についているらしい。

次はまた地下鉄に乗って低層住宅を見に行く。以前住んでいたミネアポリスによく似た町並みだが、あちらは観光地にはなっていなかった気がする。途中、マーケットでクロワッサンを買ってその場でお腹に...2時間近くダウンタウンを歩き回ってさすがに疲れ気味。夕食のレストラン選びもこれまた人任せで連れていってもらう。本当に申し訳ない。

観光客が多いので服装にはそれほどこだわらないみたいだが、きちんとした造りのレストランで、ジーンズにシャツブラウスの格好がちょっと恥ずかしい。メニューはどれもおいしそうなのだけれど、一度にたくさん食べられない身、健康管理にうるさい友人からは肉類を控えるべきだと諭されていることだし、あっさりしてそうなサーモンのグリルとサラダを頼む。香草の風味がきいていてとってもおいしい!みんなが頼んでいる牛フィレのステーキとかとってもおいしそうなんだけど、いままでの経験から私はあの1/4しか食べられないしなあ...デザートのフランを食べてお腹が一杯。

次は街の夜景を見に市の中央の丘の上にタクシーで行く。夜景、とってもきれいなのだけれど、寒いこと寒いこと。カーディガンをホテルにおいてきたのは失敗。でも、夜景はとってもきれい。

車の鍵 

今日は厄日だ! 朝、車を降りたところで、おろしたての真っ白いポロシャツの襟元に、コーヒーをバシャッとこぼしてしまう。あわててトイレに飛び込んで水とペーパータオルで応急処置をするが、なんか、ぐっしょりぬれるしうっすらと染みは残るし...ついていない。

で、帰り、車に乗ろうと思ったら、鍵がどこを探しても見つからない。車の中を覗いても鍵はついていないし、会社に置き忘れたんだろうと戻って机の周りを探すけれど、どこにもなし。セキュリティーに電話をしても、落し物の届出はないという。

仕方がないともう一度車に戻ってみると、なんと、ロックした車の中の椅子の上に落ちている!!!こんなこと、生まれて初めて。

っとパニクッても仕方がない。とりあえず、鍵の所在がわかっただけでもよしとして、ロードサービスの番号に電話をかける。ローテクの私が、携帯を持ち歩いて、ロードサービスの保険に入っているなんて時代は変わったんだなあ。

30分以内に誰かを送るからと言われて、オフィスに一度戻り、鍵が見つかった旨を連絡して、駐車場に戻って待つこと5分、どこからともなく車が二台現れて、「君が鍵かけたままドアを閉めちゃった人?」と聞かれる。そうだと答えると、早速一人が仕事を開始。ドアの隙間からゴム製のカード状のものを差し込んで、その中に空気を送り込んで隙間を作って、そこから針金の先をつっこんで...ものの3分で鍵は相手しまう。その間、別のお兄さんが、「車の所在を確認しました」と事務所に連絡、なんか、テレビのコマーシャルそのまんま。しかし、車の鍵って簡単に開くものなのね。最近のハイテク管理の鍵はこんなに簡単にはあかないらしいが、逆にディーラーに連絡しないとあけて貰えないので、休日のロックアウトしてしまうと大変なことになるらしい。ローテク万歳!

スーパーバイザーと市長の違い 

会社の同僚と食事をした折り、前から気になっていたことを聞いてみる。

「ねえ、あそこの村、スーパーマーケットも学校もあって、結構人口も多いのに、ヴィレッジって呼ばれてて、あっちの人口2千人の町はシティー(市)になっているけれど、あれはなんで?」と

答えは、ミシガンの場合、どういう組織として登録したかが重要なので人口や設備はあまり関係ないとの事。もちろん、聞く人によって答えが変わってくるのでどこまで正確かは不明だが、わりといつもきちんと答えてくれる人なので、結構信頼できそうな気がする。

その時興味深いと思った情報は、小さな町や村、市の場合、「メイヤー(市長)というのは名誉職で、普通、引退した人や別の仕事を持っている人が片手間に引き受けるので年収は100万円くらいにしかならないとのこと。これに対して、少し大きめの都市のスーバーバイザー(私の英語の理解だと「上司、監督者」なんだけど、「政執行官」なんて訳もあった)だと、実際に市政の仕事をするので、年収は800万円くらいになるとのこと。「へえ~っ」て感じ。だから、昔々見た、ダンテスピークの映画で、喫茶店の女性経営者が市長さんをやっていたのね。

アメリカホテル事情 

去年、2回ほど、私の中では高級ホテルの分類に入る、シェラトンホテルとヒルトンホテルに泊まる機会に恵まれた。

ヒルトンの方は、日本人観光客が大量に訪れる土地柄(が原因なのか)、「歯ブラシ類をお忘れになった場合はフロントにて販売致します」との表示があった。普通、このクラスのホテル(というか、並のクラスのホテルならどこでも)洗面用具を忘れた場合はフロントで無料でもらえるか、ルームサービスに持ってきてもらってチップを払えば済むはずなんだけど、これでもヒルトンなのかと思った。

シェラトンは、ロビーは高級なんだけど、なぜかチビの私がフロントにいくととたんにサービスが滞って、相手にしてもらえるまでにひたすら時間がかかった。私の前には誰もならんでないのになあ...チビの私は目線から外れるらしく、日本でもいきなり待たされることはざらだけど、前に誰もいなくて目線に入らないわけないと思うんだけど...こういうホテルは嫌い。おまけに、部屋のインターネットが壊れていて使えないし...

値段はそれほど変わらないのに、下手に名が知られていない田舎のホテルに行くと、トラック運転手の常宿だったり、ペット宿泊可のため、ソファーに蚤がいたりと、結構トラブルが多い。

で、最近のお気に入りはホリデーインエクスプレス。リーズナブルだけど、客層も悪くないし、簡単な朝食もついてるし、フレンドリーなサービスが期待できる。部屋に電子レンジや冷蔵庫がついていることが多いし...が、オハイオで泊まったホテルはサービスは最高だったけれど、部屋のジャグジーを使ったら、なんか、「これ掃除ちゃんとしたの?」って感じの状態になってしまった。おまけにインターネットが3分ごとにエラーになるし...

別のホテルは、フレンドリーなサービスどころか、携帯片手におしゃべり中のお姉さんが、片手間にチェックインの処理をしてくれて、鍵を渡されておしまい。でも、インターネットは問題なくつながる。ただし、問題があればフロントには連絡せずに、テクニカルサポートに直接電話するようにとの指示、ま、そのほうが手軽だけれど...

サービスは最高で、空港からリムジンでの送り迎えを売り物にしていた某ホテルは、長期滞在していた私の名前を覚えてくれたりいいことずくめだったんだけれど、部屋に冷蔵庫がなくて、ホテルのレストランはアメリカ風のメニューばかりで閉口した。やっぱ冷蔵庫はほしいな。

冷蔵庫、電子レンジ、朝食付きのエンバシースイートは、部屋が広すぎて一人旅では持て余してしまう...

って、私が我ままなだけか。

長距離一人旅② 

朝、ホテルを出て、ハイウェーに入るところで早速失敗。普通のハイウェーと作りが逆になっていることに気が付かず、南に行くはずなのにしっかり北方面に乗ってしまう。田舎のこととてまた6マイル走らないと次の出口がない!

とりあえず、次のインターで南方面に戻って、右手に地図を持って、次の乗り換えを探す。次に乗り換えたら、あとは1時間くらい同じ道なので一安心。

2つ目の乗り換えを済ませた後、この後の都市部の通過は複雑すぎて、私に覚えられる量でないことが判明、とにかく進んでみるが、高速を抜けて一般道に入ったあたりでギブアップ、地図の指示とハイウエーの表示が微妙に違う。奇跡的に目標のハイウエーに乗ったはよいが、その後の乗り換えがとっても複雑で、どうも、どっかで逆方向に乗って、違う道を走っているらしい...

ちょうどお昼時なので、近くのファーストフードのお店に飛び込んで、腹ごしらえ、片隅のテーブルで地図とにらめっこ。道は間違えたけれど、複雑にハイウエーがつながっているので、このまままっすぐ進めば正しい方向に戻れることが判明した。やれやれ。

ほんの少しハイウェーを走った後は、また田舎道に戻って、時速80キロで運転、ここからは目的地までひたすら州道を進むことになる。途中、レストエリアの施設がやけに貧弱なのが気になるけど、会う人達はみんな気さく、雨が降ったりやんだりのどんよりした天気の中、「ビューティフルな日ねえ」と声をかけて通り過ぎて行く老婦人、あたりは花も緑もまだない枯れ木の大群、「暖かい日ね」といいたかったんだと解釈することにする。

田舎道をひたすら走ること2時間、やっと目的の町に到着、ついたあ!

長距離一人旅① 

他州まで、車で7時間の距離を運転することにした。ロスからサンフランシスコまでの距離とほぼ一緒だし、雪の季節でもない。最近、片道2~3時間の距離を一日で往復することはざらだし、途中で一泊してゆっくりいけば大したことはあるまいと軽く考えたのが甘かった。

普通、米国の大都市から大都市に移動する場合は、インターステートのハイウエーが主要都市を結んでいるので、ハイウエーの番号と乗り換えの場所さえ間違わなければ、さほど苦労せずに移動できる。幸い、春だし、標高の高い土地を通るわけでもないので、山道や雪道の心配はほとんどない。が、出発の前日に地図を見て愕然とした。オンラインで検索すると、田舎町から田舎町までの移動、インターステートではなく州道や街中の道がたくさんある。

幸い、出発地の側はインターステートのハイウェーを通っても時間、距離とも変わらないが、途中で通過する都市部の道が複雑だ。おまけに到着地点の側にはハイウェーなし...こんなにくねくねした道だと、どこで曲がったらよいのか、私の頭に入れていくことは不可能だ、が、仕方がない、間違えたら引き返すことにする。初日は出発が夕方になってしまったので、2時間半走ったオハイオ州の北部のホテルに予約を入れた。

ハイウェーを3本乗り継いでオハイオに入るあたりまでは順調に行ったが、その後、インターネットで検索した道案内と実際の道路標示が微妙に違っていてとても不安になる。なんとか、ホテルの近くの町まではたどりついたのだが、その後、一向にホテルが現れない。これは行き過ぎたに違いないと、近くのレストエリアに飛び込んで地図を探すが、現在地のわかる地図がどこにもない。あいにく、案内所はしまっている。

ええい、戻ってみようと思って、その辺の人に道を聞いてみると、北に20マイルくらいじゃないかなとの答え。あれ、北に6マイルも行けば
あるはずだと思いつつ、車に戻って、必死でホテルのサインを探すと、6マイル先にサインが見えてきた。やれやれ。

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