さくらんぼのアメリカ日記 2006年07月

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ジョークってむつかしい! 

いろいろなジョーク、前よりは慣れてきたと思うのだけれど...

とんでもないひどい状況、ひどい物を指して...
「いやあ、実にすばらしいよね」「まったくだ」
これは、状況からなんとなくわかることが多い。

仕事の打ち合わせで
「じゃあ、次の仕事はいつやるの?」「とても忙しいからねえ、明日(土曜日)の朝6時からでどお?」と真顔で言う。「え、それって、本気?」と一瞬心配そうな顔をすると、大喜びで「引っかかったね。冗談だよ!」

日本に帰国する人(本日が最終日)の目の前で、「明日はみんなでケーキを食べないとね」「え、日本に帰っちゃうからAさんは食べられないのに?」「だからうるさい奴がいなくなって目出度いってケーキを食べるんじゃないか」(もちろん、この会話はすべて本人の目の前で冗談でやっている。

トレーニングのクラスで、「明日はブーがいないから、ノートとっておいてくれって頼まれたよ。ブーに代わってちゃんと先生にいい質問をしないとね」「え、ノート取るのになんでいい質問しないといけないの?」ときょとんとしている私に、「ブラウンノーズって言葉知ってる?」「なに、そんな言葉しならい、ピノキオのこと?」「違うよ、ブーは先生のお気に入りだから、ブーに代わってお気に入りの代役が務められるように、先生に気に入ってもらえる質問をしないといけないってことだよ」隣で、Teacher's pet と呼ばれてからかわれたブーさんはにこにこしている。

いつもこの調子だから、私だけ笑いについていくテンポが遅れちゃうんだよなあ。

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勘違いしているのは誰??? 

固有名詞はさっぱり覚えられない頭の作りなのだけれど、会話の内容や実際に起きた事柄についてはよく覚えているタチなので、人の話の不整合が気になる方だし、ちょっとしたウソ(知りたくはないのだけれど)は見破ってしまうことが多い。

だけど、今回のことはどうにも理解不能、私とは正反対のタイプに日本人が二人(三人???)職場で働いているのだろうという結論に達した。何が起きたかというと...

木村さん(仮名)が、朝、私のところに来て、「朝、8:30の会議で待ちぼうけを食らったので、出席者の一人である山田さん(仮名)に電話をかけたけれど返事がなく、不思議なメッセージが返ってきたので、木村さんの携帯がきちんと機能しているか見てほしい」と頼みに来た。(実際は、木村さんの携帯の問題ではなく、山田さんの携帯が圏外にあったか電源が切ってあったのが原因...多分)

実は、この朝、8:30の会議に出席する筈の山田さんが席にいたので、不思議に思った私は、山田さんに、「あれ、定例の朝会に出席しなくてよいの?」と聞いている。山田さんの回答は、「15分くらい前に木村さんに電話で確認したら、確か定例の朝会は今週はなかったと思う」という返事だったので出席しなかったの」という返事だった。

で、この山田さんとの会話をそのままそっくり木村さんに伝えると、木村さん、いわく、「あれ~、そんなこと話したっけ、変だなあ、全く記憶にないけど...そんな話したんだったっけなあ?覚えてないや」との反応。

この話をそのまま山田さんにすると、「え~、確かに木村さんの声で定例の朝会はありません」って言われたんだけどなあ...と携帯のログをチェックして、「間違いないわ、朝の8時5分に電話しているもの」との返事...

実は、この前に電話の登録番号が違っているかもしれないということで、木村さんの携帯は私がチェックしているのだけれど、山田さんからの電話と思しきログは残っていなかった...

みんなが本当のことを言っているとすると、山田さんが携帯で話しをしたなぞの日本人はいったい誰?そんなに日本人がたくさんいる会社じゃないし?でも、わざわざ嘘をつくほど大げさな出来事でもないし...要するに、人の記憶って30分経つと変わっちゃうものなの???

会社の陰謀??? 

なんてことはない、誰かの設定ミスに違いないのだけれど...ここ二日くらい、コンピュータで時間を確認して約束の時刻に部屋を出ても、到着するといつも数分遅れていることに気が付いた。で、携帯の時刻とコンピュータの時間を調べるとしっかり3分ずれていて、コンピュータの時間が3分遅れている。隣の席の同僚に確認したが、彼女のコンピュータの表示も同じ時刻。会社の時計は連休中ずっととまっていたし、もともと3分くらい進んでいたのであてにならない。

この会社で働きだしてから3ヶ月、折にふれてチェックしていたが、携帯とコンピュータの時間はずっと一緒だった。私の時計は携帯の時刻よりも約5分進んでいるので、時計と携帯の時刻も変わっていない。

こういうときは世界時間に限る、と、コンピュータで時間をチェックすると、ほとんどのサイトは3分進んでいる。が、詳細時刻のページに行こうとすると、ITのセキュリティでブロックされてしまう。「ど、どいうして時間をチェックするだけのサイトが立ち入り禁止なの???」と思いつつ、なぜか3分遅れているサイトにいくと、そのページだけは閲覧できる。

ま、朝の時間が正確で、退社時刻だけ狂っているならITぐるみの会社の陰謀と思いかねないけれど、24時間狂っているのだからあまり意味はない。それにしても、どうして、急に3分狂ってしまったのかな?

アメリカに来てから、時計で正確な時間を知ることはあきらめた。時計ごとの表示が違うし、バスなんか、狂った時計の時刻にあわせて早めに出発してしまうので、次のバスまで30分待ちぼうけをくらったこともある。テレビ番組だって、特にヒスパニック系のプログラムは開始時刻が2,3分ずれていることはざら(と思う)。

携帯と、オンラインで表示されるワールドクロックの類は唯一正確と思っていたのだけれど、いったいどの時間が正確なことやら...

一寸先は... 

誤解のないように先に書いておくが、個人的にはアメリカに来てから怖い思いをしたことはない。比較的治安のよい土地にしか住んでいないのが原因と思うけど。

が...
今日の職場のトップニュースは、週末に芝刈り機を運転していて事故にあった若手のアシスタントマネージャの話で持ち切り。なんでも、傾斜地になっている庭で芝刈りをしていて、芝刈り機が転倒、斜面になっていたのが災いして転倒した芝刈り機(人が乗れる大型のタイプ)が体の上に載ってしまい(正確には芝刈り機の下敷きになった?)大怪我。幸い、緊急手術で脾臓を摘出して一命はとりとめたらしいが、これに加えて顔面も骨折し、まだ集中治療室を出られないらしい。

このアシスタントマネージャ、ちょっと気難しいところがあるけれど、私にはいつも親切に接してくれる。先週末、土曜日の7時半に会社に行ったら、ただ一人、出社していた。会社の連休中も休まずに出社、一度など、5時半に出社したらもう来ていた。夏休みもとらずに、週末も働いて、やっととれた日曜日のお休みの芝刈り中の事故...当分、仕事はできそうもない。

数年前、別の職場の同僚が交通事故で背骨を折る大怪我、幸い3ヶ月くらいで全治したが、体中の骨が折れていて、医者から「この事故で生きているのが不思議だ」と言われたらしい。彼女も毎日元気に働いていたのに、いきなりの大事故、一週間の入院(脊椎骨折で入院が一週間???)の後、2~3ヶ月の自宅療養となった。

先日は、元同僚が病気療養のために長期病欠の手続きをした。私の前任者は、実はグリーンカードを取得していたらしいのだが、カード取得後に急遽帰国、理由はやはり病気療養だという。

我ままな私は、毎日、朝起きるのがつらいの仕事を辞めたいのとこぼしているけれど、健康に毎日働けることってすばらしいことなのかもしれない。今、この時間を大切にしなければと思ってしまった。

ローファット クリスピー ワッフル 

昨日買い物に行ったので、例のローファットクッキングの本に載っていた主だった食材を買ってきた。本当は、もう一軒、健康食品の品揃えが豊富なスーパーで足りないものを買う予定だったのだが、お腹が空いてしまって、一軒だけで帰ってきた。

で、今朝、さっそくワッフルを作ってみた。いつも作るワッフルは、卵と溶かしバターと小麦粉と牛乳、材料を適当に混ぜてほっとケーキより少し柔らかめにして焼いて、メープルシロップをたっぷり...なのだけれど、これだと、バターが多いほうがおいしいので、カロリーが高くなってしまう。

今回挑戦したレシピは、コーンミールと全粒粉を半々にしたもの。卵は卵白のみ、油脂分なし、牛乳の代わりに粉末のバターミルクパウダーを使った(本当は、ノンファットのバターミルク(液体)を使うのだけれど、ノンファットでなくてもよいと書いてあったので)。で、少量の砂糖の代わりにスプレンダを使い、風味の追加に大匙一杯の小麦胚芽をくわえた。

結果は、最高!これならローファットがまったく気にならない。
ポイントは:
- コーンミールを使っているので、卵黄を入れなくても生地が黄色っぽくなる。
- コーンミールと小麦胚芽が入っているので、カリッとした食感に仕上がっている
- バターミルクと重曹を使っているのだが、この風味が全粒粉の風味とマッチしてカントリー風の味わいになる。
-最初に卵白をあわ立てているので全体にふわっとした仕上がりになる。

こつは、ワッフルメーカーにしっかりオイルをスプレーしておうこと。
メープルシロップは、スプレンダ入りの水で薄めてコーンスターチでとろみをつけたが、これは、オレンジジュース割りのソースか何かのほうがおいしかったかなあと思う。次回はフルーツソースにしようっと。

以下、分量のメモ書き

全粒粉1カップ(240CCのカップ)
コーンミール1カップ
ベーキングソーダ小匙3/4
スプレンダ大匙2杯
小麦胚芽大匙1杯
バターミルクパウダー大匙6杯
水1カップ
卵白4個(角が立つまで泡立てる)

私の重さは腕一本分??? 

もともとチビな人間がアメリカなんかで暮らしているので、時々、「小さいねえ、身長どのくらい?」とよく聞かれる。「ほっといてくれ~」と思いつつ適当な数字(換算値だから多分このくらいかなと)を言っているが、昨日はそこからカロリーの話になった。私の体重で計算すると一日の必要カロリーは1200カロリーちょっとだから、お菓子なんか食べたらあっと言う間に太ってしまうと嘆いたのはよいが、周りは巨体のアメリカ人ばかり...「1200カロリーなんて、アメリカでは、ハミングバードだってもっとたくさん食べているよ」と続き、「僕も体重オーバー気味で女房に怒られていてね」という話になった。

みんなの体重(そんなに太っている人達には見えなかった)に驚いた私が、「え、私の体重の2倍を軽く越えているのね」と言うと、ちょっと小太りのキース君が呼ばれて、「じゃあ、君の体重はキースの太もも一本分だねえ」と言うことになりかけたが、力瘤が自慢のキース君は、「君なんか、僕の腕一本分にもみたないね。ハッハッハ」と豪快に笑っていた。

あれだけ体が大きかったらたくさん食べられるよなあ、いいなあ。

刷り込み? 

会社のアメリカ人が、「4年前の息子の写真だよ」と言って、かわいい12歳の男の子の写真を見せてくれた。まだあどけない子供の顔なのだけれど、後ろに巨大な鹿を引きずっている。「息子が射止めたんだ」と息子自慢に走るのだけれど...

確かに、こんな子供の頃から鹿狩りをしていたら、自然と、「動物は狩の対象」と考えるようになるのかもしれない。この地域は狩がさかんで、狩猟が解禁になると会社を休む人が一気に増えるらしい。

とある工場では、みんなが鹿狩りに出払ってしまって工場のラインを回す作業員がいなくなるので、事務の女性がライン作業しているとか。

そういえば、去年の鹿狩りのシーズンは、真面目な好青年そのものという顔をしたデービッドから「一個食べない?」とビーフジャーキーみたいなものを差し出されたっけ。私がしっかり食べてしまったのを見極めてから、にやっと笑って、「どうだった。鹿ジャーキーの味は?」って。
「ごくっ、し、鹿...食べちゃったじゃないか。」

人がたくさんいて、誰が誰だかわからな~い 

アメリカ人はよく、黒髪、黒い目のアジア系の顔はみんな一緒に見えると言って嘆く。一度などは、中国人の同僚が婚約したら、職場中の人から私が祝福されてしまった。お願い、指輪を見てからおめでとうっていってね。

が、みんな同じ顔に見えるのはこちらも同じこと。日本人の顔は区別できるのに、初対面のアメリカ人の顔はみな同じに見える...と思っていたら、日本人でも一度にたくさんの方にお会いすると覚えていられないということがわかった。顔の区別は大体つくのだけれど、お名前と会社名が一致しない。幸い、みなさん、ご自分の会社の作業着を着てらっしゃるのでなんとか...と思ったが、作業着の上からさらに(多分汚れ防止)のビニール製みたいな防護服を着て、白いヘルメットをかぶるともう、誰がだれやらさっぱりわからない。「さっきお会いしましたよね」「さっきお話しましたよね」といわれるたびにうなずきつつも大汗を書いてしまう。

ローファットのお菓子作り 

Sandra Woodruff が書いたSecrets of Fat-Free Cooking という本を見つけた。そんなに期待していなかったのだが、中を見ると油脂量をカットするコツがたくさん書いてある。

今までも、アップルソースやプルーンバターがいいとか、ヨーグルトやローファットのサワークリームがいいとか、個別に聞いたことはあったのだけれど、これだけ体系的にまとめてくれて、おまけにきちんとレシピと写真がついているのはとても嬉しい。

新しく学んだことは:
- 油脂量をセーブする時は、歯ざわりをよくするために、全粒粉やホールグレイン(全粒?)のコーンミール、玄米パウダー、Oat Bran(オート麦のふすま?)などを追加すると良い。
- ローファットのケーキは乾燥しやすいので、オーブンの温度を低めにして短時間で焼き上げる。
- ノンファットのサワークリームやクリームチーズは焼き菓子には使えないと思っていたが、銘柄によっては大丈夫なものがあること。
- ナッツ類を制限して、それでも歯ざわりを残したい時は、大麦(かな)の粒状のシリアルを加えるとよいこと(ただし、ナッツは健康によいので無理やり制限しなくても可)
- どっしりしたチーズケーキをノンファットのクリームチーズで焼きたい時は、小麦粉を少し増やすとよいこと

などなど、盛りだくさんな情報に加えて、お料理するときにも役に立つ情報がたくさんのっている。

で、ケーキ一切れのカロリーが80~130カロリーくらいなので、片端から試してみたいのだけれど...日本のレシピをカロリーダウンして作ると、何もしなくてもこのくらいのカロリーにはなる。確かに、低カロリーレシピはどれも魅力的なのだけれど、成功させるのが難しい例カロリーレシピにトライして失敗した場合...多分、全部私のお腹に入ってしまうこと、仮に成功しても、軽い口当たりのケーキは、普段の3倍量くらい食べてしまうことを考えると、毎日焼くわけにはいかないかな。

女性用トイレに男の人が... 

日本から人がたくさんいらしているので、何かあったときのためにと休日出勤を依頼された。たいした仕事もなくボーっと座っていたら、とっても困った顔をした方から「お手洗いはどこですか」と聞かれた。すぐ隣なのになんでわからないのだろうと思って入り口の表示を見ると、男性用のロッカールームと書いてある。「あ、中はトイレにつながっているから大丈夫ですよ」と扉を開けて見せようとして寸前のところで思いとどまった。男性トイレの中をのぞくなんて危ない危ない。

で、お昼休み、女子トイレに人の足が見えた。「あれ~、こちら側の部署でも女性が出勤していたんだ、珍しいな」と思ったら、出てきたのは日本人の男性、私を見てもあわてる気配がないので、こちらがあわててドアの表示を確認してしまった。事情をお話してお引取り頂いたのだけれど...で、確かに、目に付くところの入り口は全部ロッカールームへの入り口でトイレが見つけにくいのはわかるけれど、MenとWomenの違いくらいは読んでわかってほしい!

この男性ロッカールーム、実は先日の避難訓練で使ったので中の構造はよく知っている。女性用ロッカールームとほぼ同じ作りで、片側に長細いロッカーが並び、反対側にトイレとシャワー室があるが、その間に扉はないので、ロッカールームの一部からはトイレは丸見えである。そういえば、この間の避難訓練の最中も、女性がいることをすっかり失念して男性トイレを使っている人がいたっけ...

「必要に応じて」と「12時間後に」という言葉 

週二回、朝6時からの日本とのテレビ会議は、「ひとまず、6月末で終了、その後は必要に応じて」と聞いていた。私の感覚では、これは、「定期会議は開かないけれど、ま、必要が出てきたらその都度会合を持ちましょう」という意味で、月に一度か二度のペースと考えていたのだが...

連休が入ったり、朝ではなく夜になったり、私が欠席したり...というのを除くと、最近、ほぼ毎日テレビ会議が入っている。どうも、期日に間に合わせるために毎日会合をもうける「必要」が生じてしまったらしい!

以前、日本で忙しく仕事をしていた時は、アメリカとの会議のために朝7時に出社して、そのまま8時過ぎまで残っていて、翌日の朝出社してきたアメリカ人から、「まだ仕事してたの?」というコメントをよくもらった。当時は「そっちは気楽でいいよなあ」とよく思っていた。

今はアメリカにいるので立場が逆転している。夕方の6時に会議が終わって、翌日の6時にまた会議があるような場合、日本サイドは12時間会社で仕事をしていなければならないが、こちらは、まだ6時、翌日の朝が多少早いとはいえ、少しは人間らしい生活が送れる...が、これは、会議のあとすぐ退社できた場合の話。

今日は、会議室の関係で6時少し過ぎに会議はひとまずおわったのだが、まだ難問を抱えたままの状態で、テレビ会議から電話会議に切り替えることにした。が、待てど暮らせど電話がかかってこない。結局、30分後に電話で少しだけ話しをして、その後、アメリカ側のミーティングが長引いて8時過ぎまで会社にいた。もちろん、夜中の12時や2時まで仕事をしていた日本での仕事を考えれば8時帰宅なんて天国だけれど、ここ数年、定時退社が習慣になっている。明日の6時にはもう会社にきてるのかあ~。

お菓子のレシピって... 

子供の頃、お菓子作りの上手な叔母がよく話をしていた。「偉い先生が書くお菓子の本って、どうしても最後のコツが抜けてるのよねえ、あとはお教室にきて習ってくださいってことなのかしら」と。

お菓子作りのコツとか裏技記載とうたったレシピはたくさんあるけれど、「これを全部守れば完璧」みたいなコツが網羅されている本は少ない気がする...というのは日本の話。

アメリカのお菓子の本の場合、(例外もあるが)、本当に書いてある通りに作れば間違えようがないという感じで、細かく手順が書いてあって、新しいレシピに挑戦する時は助かる。

問題は、私がレシピを書いて人に差し上げる場合。ケーキやクッキーが一通り作れる人の場合、レシピで知りたいのは、粉とバター、砂糖などの配合とオーブンの温度と焼成の時間くらい。長々と書いても邪魔になるだけ。逆にお菓子作りの経験皆無なんていう人の場合は、かなり細かく書いたつもりでも当たり前の点が抜けていたりする。でも、書きすぎても読んでもらえない。

作り方に、「火を止めてからゼラチンを入れて溶かす」と書いても、「この間のババロア、固まらなかったわ」などと言われる。「まさか、ゼラチン入れてからぐらぐら煮ちゃったの?」と聞くとそうだという返事!「強火で30分から1時間かけてりんごをあめ色に煮て」という指示に対しては「ずうっとやったんだけど飴色にならなかった」というので、聞いてみると、「焦がすのが怖かったから弱火で煮たの」とのお返事。

焦がしバターを入れるのがポイントのお菓子のレシピを差し上げた時は、「どうしても同じ味にならないの」というコメントなので、「テフロン加工の鍋だと焦がしバター時間がかかるんだけど、ちゃんと焦がした」と聞いたら、やっぱり、待ちきれなくて途中で火をとめてしまったとのこと。だから、「できたらテフロン以外の鍋で作って」って書いといたじゃないか。クッキーのレシピでは寝かす最低の時間も守っていないらしいし、オレンジとコーヒーのフレーバーがいつのまにかシナモンにかわっている。別に、おいしく作ってもらえればなんでもよいのだけれど、「同じ味にならなかったわ」ってこぼさないでね。

アメリカ人が食べられるもの、ダメなもの 

久しぶりのアンパンを焼いてみた。で、迷ったあげくに日本人の同僚用に数個だけカバンに忍ばせて、残りは冷凍庫に放り込んだ。

職場で、アメリカ人にもお裾分けしたくなった人がいたらしく、アンコの部分をみんなで喜んで分けて食べていた。

「アメリカ人」と一口に言っても、育った土地や環境で食べ物の好みは様々、ハンバーグとチキン、マッシュポテト以外は食べられない人もいれば、お寿司が大好きな人もいるけれど...

一般的に言って、意外に「あんこ」は食べられる人が多い。色がチョコレートそっくりで甘いからなのかもしれないけれど、以前に台湾から来ていたクラスメートがアメリカ人に配った羊羹は、評判が良かったので驚いた。日本人向けに作ったアンデニッシュもヨーロッパ系には評判が良かったが、これはデニッシュの生地とバターの風味が勝因と思っていた。でも、お寿司とかあまり食べなそうなこの土地でもアンパンも食べられるのかあ...

おにぎりも、ゆかりやゴマを混ぜたものは評判がいいが、かつおぶしを混ぜると生臭い(Fishy)と言って食べてくれない人が多い。海苔もほとんどの人が苦手。海苔以外の海草に至っては食べられる人のほうが少ない。99%が敬遠するのはお餅。特にお雑煮はダメ。豆入りのおかきは評判が良かったが、のりや昆布が巻いてあったり青海苔が入っているとダメ。どうも、生臭い(鰹節も???)ものが苦手みたいですね。

男の人は銃が好き? 

確かに、州によってはかなり気軽に銃が買えるから、ハンドバックに銀色の小ぶりのピストルを、なんていうのがおしゃれに思えないわけではないけれど...

現実には扱い方なんかわからないし、暴発の危険のほうが大きいし、お店に買いに行く気にはならない。

最初に銃にさわったのは空軍に勤める友人の家、迷走服にヘルメット、銃を両手で持って写真をとってもらった。もちろん弾は入っていない。

次に触ったのはどっかのカウンティーフェア、本物か玩具かよくわからないけれど、南北戦争の頃の仮装をした人が帽子と銃を貸してくれて写真を取らせてくれた。

3回目はテネシーの知り合い宅。裏庭のテーブルの上に小ぶりのピストルから少し大きめのものまで5丁くらい並んでいて、安全教育のあと、みんなでかわりばんこで撃ち方を教えてもらって、裏庭においてあったコーラの空き缶めがけて銃を撃った...

確かに、面白いとは思ったけれど、「鹿狩りが出来るようになる前に、まずはリス狩りで練習だね、今度、どう?」と誘われたが丁重にお断りした。狩りはいいですぅ。

先日のお誘いは、裏庭ではなくて射撃場、おまけに簡単な銃だけではなくマシンガンとかも登場するらしくて...興味がないわけではなかったけれど、なんか、暑そうだし、ほこりっぽそうだし、これも丁重にお断り申し上げた。

しかし、日本人、アメリカ人を問わず、男性の方は嬉々としてお誘いに乗る人が多い気がする。

銃はやっぱりいらないよなあ~。

ビール一人前って? 

最近、飲み会が多い。以前の会社はディナーやランチがメインで、お酒は希望者のみってことが多かったのだけれど、最近のは、本当に飲み会。ロスやニューヨークと違って、日本の居酒屋さんなんてないから、日本食レストランに行こうが中華に行こうが、普通のおかずを肴にお酒を飲んでいるみたいなのがちょっと寂しいのだけれど。

特別お酒が好きってわけでもないし、車で帰ることが多かった関係で、ここ何年もお酒なんかずっと飲んでいなかったのが、ここに来ていつも誰かかに運転を依頼できるので、ふっと飲んでみたいなっていう気分になってしまって、飲んでみると意外においしい。もっとも、ビールコップ一杯で顔が真っ赤になってしまうのだけれど。

昨日は、ハイネケンを頼んだ。一本は飲めないにしても、残りは誰かに飲んでもらえばよいと思ったのだが、喉が渇いていたせいかとってもおいしい。悪良いしないように注意しつつ、いつのまにか小瓶一本飲めそうな気分になってきた。「私だって飲めるじゃない」といい気になりかけたら、「おい、そこのビール余っているじゃないか」との声、どうも、このお店のビール一人前の割当は小瓶二本らしい。一本でもうフラフラなのだから、二本目なんてとても無理、ありがたく別に人に飲んでもらった。チェッ、せっかく一人前飲み干したと思ったのになあ。

人の贅肉なんかいらない... 

昼休み、いつものお昼仲間がいなくって、別の顔見知りのところにお邪魔した。アジア系のやせ二人とおチビ一人(私)、あとは体の(というかお腹の)大きなアメリカ人3人。

なんの話題だったのか、つい、「職場に日本人女性がたくさんいると、みんな痩せているから気になってしまうという」と言ってしまった。去年の職場の同僚は年配のアメリカ人が多くって、おまけにスタイルのいい人が皆無だったので、自分の体型なんてまったく気にならなかったのに...

が、言った相手が悪かった。「あなたにダイエットなんか必要ないわよ。私のお腹のお肉、少し分けてあげるわ」と言われてしまった。そりゃあね、胸のあたりが少し寂しいのは知っているから、このあたりに少しくらいもらえばバランスはよくなるかもしれないけど...

でも、やっぱりほしくない!

カタカナの英語は苦手... 

アメリカに住んで10年以上になるのだけれど、一向に英語が上達したっていう実感がない。日本語はすごい勢いで下手になっていくというのに...

中学校でカナダ人の先生に英語を教わって以来、「英語はなんとなく適当に話すと通じてしまうもの」と思い込んでいるので、あんまり真剣に発音やスペリングの勉強をしたことがない(というか、そういう授業は避けてたかサボっていた)。で、カタカナ用語は英語になって書かれていればなんとなく想像がつくし、自分で書かなければいけないときはテキトーにコンピュータに入力してスペルチェッカーで自働修正...

困るのは、日常会話の中で、これを英語で言おうとするときである。カフェテリアと言おうとして、あれ、この言葉、どこにアクセントがあるんだっけ???とお思いつつ、「カフェ」の部分だけを強調するともちろん通じない。あわてて辞書を調べようとするとスペルがわからない。

カタカナとはちょっと違うが、アクセル->加速、の意味のaccelerationなんかも苦手、以前にクラスを取っていた時、accelerated depreciation と言いたかったのに、スペルでLが入っていたのかRが入っていたのかすべて忘れてしまったことがあった。しどろもどろに言った言葉がaccerelated depleciation ものの見事にLとRを全部ひっくり返して発音してしまって、先生は大笑い(この教授、私をからかうのが楽しくてたまらないらしかった)

いえ、普段困っている言葉は、「パターン」とか「チョコレート」とか「アルミホイル」とか、ごくごく普通の言葉なんだけど...

3方向会話? 

ふっと、Three Way Conversationという言葉が浮かんだのだけれど、日本語にすると何か変。

韓国人の友人から、「日本語を話す姉が来ているから遊びにこない」と誘われた。まず、友人の姪御さん達にはアメリカ人の叔父さんと一緒にお留守番していてもらって、我々女性3人は近くのショッピングモールにお買い物。典型的なアメリカ人男性である友人の御主人は、もちろん奥さんの買い物に付き合うよりも家でのお留守番を好むタイプ。

友人と私の会話は普段は英語なのだけれど、友人のお姉さんは日本語がペラペラなのに英語はまったくダメ、ということで、私と友人のお姉さんが日本語で話すと友人が内容を理解できず、友人と英語を話すと友人のお姉さんが理解できなくなってしまう...3人がそれぞれ二ヶ国語を話すのだけれど、3人共通で話せる言語がない!

友人の家に戻ると、英語しか話さないご主人と、韓国語しか話さない子供たちが二人いて、事情はもっと複雑になる。子供たちは不思議そうな顔をして、「お母さん、どうして、叔母さんとこのお姉ちゃんとは別の言葉で話すの?」と聞いていたらしいが、これはもちろん、韓国語から日本語、あるいは韓国語から英語に訳してもらって理解した。

韓国語、お隣の国の言葉だし、日本人には一番覚えやすい言葉らしいんだけど、今から勉強してみようかな。などと思いつつ、7月4日には少し気が早いけれど、7月4日の4連休?ということで、グリルで焼いたハンバーガーとホットドッグ、ポテトサラダとコールスローという典型的なアメリカンディナーを堪能した。デザートは私が持参したホームメードのレアーチーズケーキとアイスクリーム、食前のチップス類もたっぷり食べて...明日からまたダイエットしなきゃ。本当は乳製品禁止だったんだっけ???

仕事の量とチョコレートの消費量 

相変わらず変化のないタイトルだけれど、一頃のローシュガー、ローカーボダイエットはどこにいったものやら、あっと言う間にチョコレートを大量消費する食生活に戻ってしまった。

で、それに比例して増えたのが超過勤務の時間数。朝の6時から2時間半の会議に出席して、自分の席に戻ってくると、ちょっとチョコレートとコーヒーで息抜きがしたくなる。ところが、コーヒーを飲みながらチョコレートなんて食べ出したら、一つでは決してとまらない。軽く3個か4個は食べてしまう。

朝食を朝の5時に食べている関係で、10時にはしっかりお腹がすくのでここで、また甘いものに手が出てしまう。昼食後はいい加減に疲れて眠たいから、頭を元気づけるためにコーヒーと食後のチョコレート。午後のお茶の時間も大切。

で、定時に帰るか、早く出社した分、早めに帰れそうな日はよいのだけれど、6時近くまで仕事が残りそうだと、いい加減眠ってしまいそうなので、また眠気覚ましにコーヒー...自然とチョコレートに手が伸びる...

忙しすぎて、ローカーボのお菓子なんか作っている時間ないし...
朝の会議がうらめしい。これで私の体型が崩れたらどうしてくれるんだあ~っ!

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