さくらんぼのアメリカ日記 ブレッドとローフの違いは?

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ブレッドとローフの違いは? 

同じ「語学好きのアメリカ人」と言っても、質問の内容によっては相手を選んで聞かないと正しい答えが返ってこないんだなあと思うようになった。そういえば、以前日本人同士でも通じなかった言葉は「乳香: frankincense」と「没薬(もつやく)myrrh」。

何かの授業で簡単なスピーチをしないといけなくなったので、じゃあ、自分の知っていることを話そうと、当時夢中になっていたバラの花びらで作るポプリの話をした。乳香と没薬はポプリの材料に使うた香料のこと。当時、渋谷のデパートで入手できたと思う。まあ、乳香の現物なんていうのは相当のオタクではないと見たことがないんじゃあないかと思うけれど、言葉自体は、子供の頃からクリスマス礼拝とか賛美歌の東方の三賢者の話に出てくる。なので、その場に居合わせたクラスメートほぼ全員が、「なにそれ、そんな言葉、聞いた事ないわよ」と言った時は驚いた。そうなんですかね。

DSCN7994.jpg



あっと、ブレッドとローフの話の筈がはなから脱線。
英語について質問すると、いつもはほぼ完璧な答えをくれる友人のアメリカ人は、食べ物の「作り方」に関する話になるとお手上げ。「穴杓子」の英訳が知りたくて質問した時は、「Slotted Spoonあたりかなあ」という答えが返ってきた。外れてはいないから、「ああなるほど」とは思ったけれど、Slotted Spoonだとイメージとして穴が縦にあいているお玉を連想してしまう。丸い穴のいわゆる日本の穴杓子はなんていうのだろうか。

なので、ブレッドとケーキやローフの違いを聞いた時も、即、「甘いのがケーキ、甘くないのがブレッドだろう」というお答え。そしたらバナナブレッドはどうなるのさ。そういえば、その後知り合のアメリカ人女性に聞いてみてくれることになっていたんだけれど、どうなったのかなあ。

形が長四角か丸かの違いもあると思うけれど、そうなるとパウンドケーキとスィートローフ、スィートブレッドの違いが曖昧になる。食パン型で焼くのがローフ、パウンドケーキ型で焼くのがケーキという説もあるけれど、なにもかもが巨大なアメリカでそんなことってありますかね?街で売っている大きめのパウンドケーキなんて絶対にローフ型で焼いていると思う。長方形に焼いてもキャロットケーキはキャロットケーキだし...

食べ物そのものでは解明できないと思ったのかどうだか、Aさんは、「ブレッドはスライスにして、A slice of breadって呼べるけれども、Loafは、A slike of loafとは言えない」と言い出した。だけど、ミーとローフあたりだと、A slice of meatloaf って言えそうな気がするんですけれど。

Breadなら、一口かじっても、小さなのをまるごと食べてもI ate bread(冠詞はなくってよかったんだっけな?)と言えるけれど、Loafの場合は、必ず、 I ate a piece of loaf といわなければいけないなんて話になったけれど、これなんかは コーヒーのA cup of coffeeの A cup of がとれた使い方に近いものがある気がする。

仕方がない、他力本願は無理そうだから、自分で調べるかとDictionary.comを見てみたら

Bread:
a kind of food made of flour or meal that has been mixed with milk or water, made into a dough or batter, with or without yeast or other leavening agent, and baked.

Loaf:
1. a portion of bread or cake baked in a mass, usually oblong with a rounded top.
2.. a shaped or molded mass of food, as of sugar or chopped meat: a veal loaf.

Cake:
1. a sweet, baked, breadlike food, made with or without shortening, and usually containing flour, sugar, baking powder or soda, eggs, and liquid flavoring.
2. a flat, thin mass of bread, esp. unleavened bread.
3. pancake; griddlecake.
4. a shaped or molded mass of other food: a fish cake.

ま、この他にもいろいろあるけれど、とりあえず、ケーキとパン関係はこのくらい。そういえば、今思い出したけれど、Food & Scienceにも確か定義が載っていた様な。

ずぼらな私のこと、英語の部分を訳すのは省略だけれど、どうも、ブレッドが一番意味が広くて、小麦粉と水、ミルクなんかを混ぜて作った食べ物。ローフは、一塊にして焼いたパンかケーキで、通常はトップが丸く(膨らんでいる?)形のものとか、食べ物の塊。ケーキは、日本語で言う「ケーキ」の意味で使われている時は、「パンみたいな食べ物だけれど甘いもの」となっている。この他に、塊という意味でのケーキもあるから、これだと、クラブケーキとか、パン種の入っていないパンも入ってくる。

で、手元のアメリカのベーキングの本を見てみると、クィックブレッド(要するにイーストを入れないタイプ)の章には、コーンブレッド、クランベリーオレンジブレッド、アップルソースブレッド、アプリコットナッツローフ、ズッキーニブレッド、ドライフルーツローフ、レモンウォールナッツブレッド、チョコレートチップウォールナッツローフあたりがあって、ローフとブレッドの違いがはっきりしない。大きさはいろいろだけれど、長方形のものはどれもローフパンを使っている。で、イーストパンの章を見ると、基本的にイーストを使ったパン、甘いイースト入りの菓子パンに加えて、ベーキングソーダを使ったアイリッシュソーダブレッドなんかもこっちに入っているから、いわゆる、「パン」のイメージのものを全部この章にまとめたらしい。

ケーキの章にいくと、丸かったりハート型だったりといろいろあるのだけれど、フルーツケーキとウィスキーケーキは長方形の型を使っている。でも、やっぱり型はローフパンって呼んでるよなあ...

っとなると、やっぱ塩味系のものは普通は「パン(ブレッド)」ただし、イーストを使った菓子パン系はやっぱパン(ブレッド)の区分に入る。ある程度甘いバナナブレッドのようなものは、マフィン型に入れて焼けば、マフィン、長方形の型だとバナナブレッドになるけれど、基本的にはスィーブレッドかスィートローフの区分に入りそう。ただし、ローフとスィートブレッドの違いはいま一つ不明で、慣用によるところが大きそう。 長方形のものがケーキと呼ばれるのは、パウンドケーキやフルーツケーキなどのように、バターや洋酒をふんだんに使ってきめ細かいしっとりした生地に焼き上げたもの

あたりになるかなあとは思うのですが、やっぱりよくわからない。これは、と思う定義があったら是非コメントくださいませ。

あ、ケーキとブレッドの違いだけなら、「アメリカ人が罪悪感を感じないで朝ごはんに食べられるかどうか」ってのもあるかもしれないけれど、やっぱ、ローフとブレッドの違いが不明。

そういえば、ホットビスケットとスコーンの違いも以前悩んだんだったっけ。

ちなみに、上に写真は同僚差し入れのレモニーレモン...ブレッドだったと思う。

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コメント

ん~難しいですねぇ~

totiko様

ですよねえ。
考えると混乱してきます。

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