さくらんぼのアメリカ日記 たまに頭を使うと...

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

たまに頭を使うと... 

疲れ果ててご飯すら作る気になれない...

ひとりごとかなあ、日記かなあと思いつつ、とりあえずひとりごとということで適当に読み飛ばしてください。

高校生とか大学生の頃から、専門分野の知識を持っていて専門分野で仕事をする人たちってすごいなあっていつも思っているのだけれど、なんでも屋で万年雑用係(自称)のSakulanboが仕事で頭を使うことは、普段はほとんどない。

まあ、何をもって「頭を使う」というのかは人によって定義が分かれるらしいのだけれど...

かなり長く勤めた中西部の会社ではじめにやっていた仕事は通称「機織り」。
なんで機織りって呼んでたかっていうと、時代遅れの緑色のコンピューター端末を前にして、上の行に「a」って書いてあったら、そのまま下の行にコピーして、エンターキーを一回押すと一仕事終わり。一瞬で終わるから、カッチャンカッチャンとエンターキーを打つ音が機織りの音にそっくりでついた名前。

あまりの退屈さ加減に、ターミナルをちょっといじったらマクロ機能とやらが出てきたので、この機織り仕事は、「キーを押して待っている」仕事に変わったけどさ。

その当時、お手伝いをしてくれていた女性が契約を更新せずに会社を去ることになった。結婚してご主人が働いているし、お子さんの面倒を見るついでにご近所の方のベビーシッターなんかもやって重宝がられていたので、機織り仕事に嫌気がさしたんじゃないかと思う。

学生時代、保母さんとか幼稚園教師の資格を取ろうとしていた友達がすごい大変そうに勉強していたのを見ているから、この手の仕事ってはたで見ているよりずっと体と頭を使うんじゃないのかなあというのが私の印象。

で、当時、あんまりいい学部の出身じゃあないのに「一流大学卒」を自負している「ぼくちゃん」が同じ職場で働いていた。

曰く、「どう思います?彼女、この仕事辞めてベビーシッターやるなんて...」みたいな発言。べビーシッターったって、ナニーさんをやるわけじゃない。ホワイトカラーのご主人のビジネスディナーなんぞに付き合ったりしつつ、空いた時間にお忙しい方のお子さんの面倒を引き受けるってだけの話だし、それに、ああいうのって(彼女はしないと思うけれど)ビジネスにしちゃって数人いっぺんに引き受ければ実入りだってそんなに悪くなかったと思う(っていうのは私の限られてアルバイトに基づいているので外れてるかもしれないけれど)

なので、「え~、すごいじゃない。子供好きの彼女にぴったりだと思うよ」と言ったら、「ぼくちゃん」がのたまった。「でも、頭は使わない。」

私、「あんた、この仕事に頭なんか使わないでしょうが」

それをこっそり壁の反対側で盗み聞きしていた同僚がここで吹き出した。

私が好きなタイプの仕事で、ちょっとだけ頭を使った気分になれる仕事っていうのは、たとえば、表があって、縦の列を計算すると3+2+6=11と5+3+1=9で、横の列を計算すると、3+5=8、2+3=5、6+1=7。たてと横を検算したら数字が一致したので、はい、大丈夫です...といった類のもの。要するに小学校の算数なんだけど、ちょっとだけ頭を使った気分になるよね。こういう仕事だったら頭が痛くならないんだけどなあ...

今でも、基本的には↑に書いた機織り機械がPCに変わった程度の仕事を、オフィスの隅っこで誰にも会わずにやっていることが多いので、トレーニングとかで難しい話を聞いてくると、その後は異常に疲れて、「なんにもできませ~ん」状態になる。運悪く頭を使わないといけない仕事を割り当たられた時も同じ。

なのに、ここ数週間、なぜかボスと私よりランクが上の同僚が社外の人と会う場に借り出されてみたり、お門違いの仕事にピンチヒッターで借り出されてみたり、頭を200%働かせておかないと会話についていけなかったり内容を理解できなかったりということが多くて、疲れ果ててしまった次第。

日本にいた時、頭の回転の速いクラスメートを羨望の眼差しで見つめながらどれだけ、「私も頭がよかったらなあ」と思ったことか。

立て続けに、頭の中の情報処理のスピードが軽く私の3倍はある人達と会ったのでふと思い出してしまった。

ああ疲れた。機織り仕事がちょっとなつかしい。

コメント

頭・・・

使ってないとダメだそうですね。

自分では(自分で思うだけです)頭の回転は決して遅い方ではない、と思ってたけど・・・
実はそうじゃない事が先月よーくわかりました(汗)

決して気が効かない方でもない、と思ってたけど
コレも見事にくつがえされました(撃沈)


精神的に疲れると単純なことがしたくなりますね~。


  • [2010/06/05 07:26]
  • URL |
  • ばーびーちゃん
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

使えない?

若いころ、使わない頭をフルに使わないといけない仕事(ニューヨークの世界大会に出品する日本で最先端の仕事)をやったとき、前頭葉を使いすぎて、その部分がほんとうにハゲそうになったことを思い出しました。
若いからやれたけど、今、そんな頭を使おうとしても、全く役に立ちません(笑) 取材に出ていたときは、少しは頭を使っていましたけど、今はどんどん退化し続けてます^^; Sakulanboさんの立場に身を置き換えたら、胃が痛くなっちまうぅぅぅ(だれも私にそんなことは望まないけど)(爆)

ばーびーちゃん様

ドキッ
ここ数年、ほとんど使っていないです。
以前に」機織り仕事していた時とかは暇つぶしに
クラスとったりとかしてたのですけれど...
ばーびーちゃんが気が利かない人だったら
普通の人はいったいどうなっちゃうのかって
気がするのですけれど...
でも、疲れた時は休息必要ですよね。
あと甘いものも(笑)

レイコ様

わあ、そういうのってすごく大変そうで、お気持ちわかります。
一度、言葉巧みに、「先端技術を駆使した医療機器」関連の仕事
なのに、なんと「ちょっとしたメディカルな内容」と騙されて
引き受けるはめになったアルバイト、最終日の打ち上げの途中で体調を崩して
その直後に遊びに行ったシカゴでは、友人宅でずっと寝てました(泣)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sakulanbo.blog60.fc2.com/tb.php/1650-a39e9fe2

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。