さくらんぼのアメリカ日記 卵のリコール騒ぎに思う

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卵のリコール騒ぎに思う 

十兵衛さんのところで卵のサルモネラ菌汚染の話が出ていたので、FDAのサイトをちょっと調べてみました。(http://www.fda.gov/Safety/Recalls/ucm222501.htm)
以下、抜粋
Eggs are packaged under the following brand names: Lucerne, Albertson, Mountain Dairy, Ralph’s, Boomsma’s, Sunshine, Hillandale, Trafficanda, Farm Fresh, Shoreland, Lund, Dutch Farms and Kemps. Eggs are packed in varying sizes of cartons (6-egg cartons, dozen egg cartons, 18-egg cartons) with Julian dates ranging from 136 to 225 and plant numbers 1026, 1413 and 1946. Dates and codes can be found stamped on the end of the egg carton. The plant number begins with the letter P and then the number. The Julian date follows the plant number, for example: P-1946 223.

卵のケースにPにつづく4桁の数字で工場番号とJulian暦の日付が記載されていて、8月13日現在の情報では、工場番号が 1026, 1413または1946、日付が136から225 ということで、数日前に近所のスーパーのブランド名があったのであわてて調べてみたら、違う工場で生産されたものでした。

トマトとかハラペーニョ、ピーナッツバターとか、普段生で食べるのが当たり前の食品の食中毒と聞くと大騒ぎしますが、卵とか牛肉だとあまりにも当たり前すぎて、スーパーのリコールとかしょっちゅうだし...

今回のリコール騒ぎでは、該当する卵が家にある場合は食べずに購入先に返却するようにとの指示になっていますが、基本的にアメリカの卵はサルモネラ菌に汚染されている可能性があるので生では食べないようにって言われていますよねえ???

今回のはよくある、よく話題になる、卵自体にごくわずかのサルモネラ菌が含まれているケースではなくて、殻に付着していたサルモネラ菌が適切に処理されていなくて大量の食中毒患者を出したとかで大騒ぎになっていますけど...

アメリカで、生卵とは言わないまでも、黄身が固まっていない目玉焼きが食べたいなあって思うときとか、温泉卵を作ってみたいなあって思うとき、果たして食べて大丈夫なんだろうかって、だいぶ悩みました。

今回のようなケースは別とすれば、(前にも書いたと思うけれど)卵が母鶏の体内ですでにサルモネラ菌に汚染されている可能性は非常に低く、一日一個卵を食べるとして、そんな卵にあたる確立は一生で一度か二度くらいだったと思う。でも、ゼロではない。で、食中毒で入院した経験のある友人いわく、あんな思いは二度としたくないから、確立は低くても絶対にリスクはおかさないとか。

卵の中に数株のサルモネラ菌が入っていたとしても、新鮮な状態、あるいは、適切な保管温度で保管された場合は、それが健康な大人に食中毒を起こす数になるまでに増えるのには時間がかかる。もっとも体が弱っている人や体力が落ちている時、乳幼児とかだとごく数個でもリスクはあるらしいので、人に差し上げるお菓子とかに卵を使う時はとっても気を使うけれど...

で、まず、「アメリカ人は生卵を食べない」神話なのだけれど、アメリカのお菓子のレシピとかで、非加熱の卵白を使ったレシピを時々見かける。同じようなレシピでも、良心的な本では、「サルモネラフリーの卵を使うように」と指定があったり、湯煎にかけて70℃前後まで加熱する調理法が紹介されていて、WEBで調べた限りでは、70℃で何分か加熱するとサルモネラ菌は死滅するらしい。やり方によっては60℃前後で時間をかける方法とかもあるらしくて、市販の加熱処理済みのパッケージ入りの卵なんかはこの手法で殺菌したものらしい。

なので、どうしても生の卵白が使いたくなったら、こういうパッケージ入りのを使うか、湯煎にかけて注意深く加熱しようと思っているのだけれど、普段はお手軽な乾燥卵白を使うことが多いかな。

でも、有名なシェフのお料理番組とかでも「ほぼ生」と思われる卵白が使われてたりするし、加熱するから大丈夫と思っていた、シロップを使って火を通すイタリアンメレンゲとかだと、卵白の温度は60℃前後にしかならないらしい。加熱しているから大丈夫なはずなんだけれど、なぜか「足が速い」といわれているカスタードクリームとかも、実は、よほど気をつけてつくらない限り、クリームに粘度があるために70℃までは温度が上がらない。

卵白だったか卵黄の固まる温度が70℃前後とすると、半熟卵とか黄身が固まっていない目玉焼きでは加熱が十分ではないはず...

ってことは、ほとんどの人は、危険がいっぱいの卵を、単純に、「調理してるから大丈夫」と思って食べているか、はたまた気にしていないのか...

半熟卵を食べるつどに(ってめったに食べないし、食べるとしてもよほど新鮮な卵が手に入った時だけれど)これでおなか壊したら目もあてられないよなあと思いながら食べていた。

今回の食中毒騒ぎで一つわかったことは、一応、表向きは、お店に並んでいる卵はサルモネラ菌に汚染されていないはずのものなのですね。どうりでみんな平気な顔して半熟の目玉焼きとか食べていたわけだ。まあ、60~70℃を基準にした場合、半熟のものは調理法によってはぎりぎりセーフっていうのもあるかもしれないけれど。

やっぱ、バタークリームとムースは卵白パウダーを使おうっと。

追記
十兵衛さんのコメントで、疑問的をもう一つ思い出しました。アメリカの大量生産の卵は、殻についているサルモネラを殺菌するために、店頭に並ぶ前に洗浄処理してるんですよね。逆に洗浄処理すると、卵の殻自体の自衛能力が落ちて、外部から細菌が進入しやすくなるとも聞くのだけれど、洗浄処理してある卵つかまえて(別につかまえないか)「よく洗いなさい」って指示する理由は何故???私、使う前に水でしゃばしゃばとは洗っているけれど、もし万が一細菌に汚染されていたら、そんなもんじゃあとても落ちないと思うんですけど???


ということで、以下は、昨日の食事記録です。

残り物の冷麦で朝ごはん。あと白糖も。

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スナック用にパンとマフィン。マフィン、やっぱりこれが原因とは思えない...とためしにひとつ食べてみたのだけれど、やっぱ、微妙に手が痒くなるような...
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朝から冷麦食べて、パン二個食べて、ピーチ食べて、マフィン食べて、おなかが一杯になったところにチャイニーズランチ。写真は撮りそびれてしまったのですが、スープとランチメニューの組み合わせで、巨大なチャウメンが出てきました。なので、お持ち帰りして3時のおやつに食べた残りがこちら。この箱にぎゅうぎゅうだったので、半分だけ夕食にして残りはお弁当にまわして...
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頂き物のおいしいおいしいトマトを食べて...
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朝の残りの白桃を食べて
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この後、9時過ぎにおなかがすいて冷蔵庫を引っ掻き回したら、野菜炒めがあったので、卵とじにしてみたのですが、こちらの写真はなし。
一昨日はかろうじて96.4ポンドを維持していたのですが、これだけ食べたらさすがに1ポンドふえて07.4ポンド...
あ、オレンジケーキも味見したんだっけ。
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コメント

そうなんです、卵のサルモネラってカラについてるのが原因というのがほとんどだそうです。
で、昔、ロードアイランドに引っ越した時に日本人の先輩に「卵はカラを洗ってから割って、さらに完全に火を通しなさい」と言われました。
が、平気でカラを洗わずに半熟卵を食べております(あはははははははは)。
まだ、当たった事はないです。卵の黄身のためなら博打がうてます。そんな世界一の大好物が卵の黄身(生)な母兵衛です。
もし当たったら絶対ブログでレポートしますね(あはははは)。

十兵衛様

あ、私の↑の文章、言葉たらずでなんか変なことになってますね。直しておきます。
殻を洗わず半熟卵はつわものですね。
もっとも、アメリカの卵は洗浄処理してあるはずなので、「よく洗いましょう」ってアドバイスもどこまで意味があるのか不明ですよね。基本的に洗浄処理済みのスーパーの卵を冷蔵保管してる分には、今回のような騒ぎでもおきない限り大丈夫そうですけどね。例の友人も、卵そのものっていうより、室温においてあったカフェテリアの卵サラダにあたったんだとか...
でも、もし万が一って時はブログレポート待ってますね。

Sakulanboさん
アメリカでは加熱して食べましょうということになっているようですね、
日本はその点気楽に生で食ペレます

うれしいです、
今日の昼は卵ぶっかけご飯です、
おいしかった

コメントありがとうございます。

ポチッと応援させていただきます、

ryuji_s1様

そうなんです。
いつも日本人の友人と
「卵かけご飯が食べたいね」
なんて話をしています。
新鮮な食材が豊富な日本
うらやましいです。
応援、どうもありがとうごっざいます。

日本でも

やはりサルモネラ菌汚染の卵は出回っているようですが、あまり問題にされていないようですから、さほど被害のようなものは出ないレベルなのでしょうか。それでも、ちょっと生は怖いかなと思って、食べないようにしています。おなかを壊しやすい体質なので。
それにしても、やはり食品の安全性というのは最も大切なことですよね。安心して食べられる、ということはあたりまえのようでいて、あたりまえなんかじゃありませんね。

大変ですよね、食べ物って

家ではたまごを洗ってないけど、基本的にはしっかり火を通しています。私が半熟たまごが嫌いなだけなんですけど。確かに、生で食べたい人にはアメリカたまごは、不満でしょうね。

さらにスーパーに並んでいるパッケージをみると、「Sell By」(販売期間?)がひと月後なんて、ざらじゃないですか!それが信じられないんですよね。せめて10日くらいにしてほしいなあ。

最近、販売期限や原産国をよくよく見て買ってはいますが。。。ますますスーパーでの買い物に時間がかかってます。

乾燥たまごって、はじめてしりました。今度、探してみますね!ありがとう!

レイコ様

実は、卵の仲にサルモネラ菌がいる可能性があるというニュースを最初に聞いたのは日本だったと思います。
いずれにしても、食中毒の多くは食材の汚染そのものというよりも、もともと汚染されていた食材を長期間室温に放置した結果というのがほとんどのようですね。なので、新鮮なものなら生卵とかもそれほど気を使わなくて良いと思うのですが、アメリカのスーパーで買える卵って鮮度が不明なのです。この国は小規模の食中毒はしょっちゅうでニュースにすらなりません。生肉を調理した後の包丁では生野菜は調理しないか、その他いろいろ、日本だと当たり前のことが、食中毒が発生するたんびに声高に唱えられている国なので、いろいろと気を使います。

Re: 大変ですよね、食べ物って

Kay様、私も、食材の原産国には注意するようになりました。
特にどこの国だから安心っていうのは本当はないのかもしれませんが
やっぱ、避けたい国とかはありますし、できたら地元産かそれに近い
ものが安心ですよね。もっとも、カリフォルニアの場合は、同じ
州内でも移動に8時間くらいかかる場所もありますが...
乾燥卵白、マイケルズとかジョアンとかのケーキのデコレーションの
セクションにあります。あわ立ちがあんまりよくないのですけど。

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