さくらんぼのアメリカ日記 コミュニケーションと方向音痴と...
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コミュニケーションと方向音痴と... 

いつものように、「ひとりごとで~す」と書いてはじめようと思ったのだけれど、そうすると食事記録を乗っけるところがないので、昨日のご飯記録から。

トーストの朝ごはんに

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お弁当とおやつのトースト用の食パン二枚。
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ガスパチョというか、正確にはにんにく風味のトマトジュース、ジューサーでトマトとにんにくのジュースを作って角切り野菜を浮かべたもの。生のオニオンは胃が痛くなるので省略、ここのオリーブオイルとレモンジュース、パンなんぞを加えればガスパチョになったのでしょうけれど、これだけでおいしいです。
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トマトとルッコラを足した残り物スープと、サンドイッチにしようと材料をお皿に並べたところ。
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これだけでは足りず、おやつを焼く気にもなれなかったので、クラッカーをパリポリとこの3倍ほど。
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上に乗っているのは、こちらのトレジョのレモンカード。他のクリームと合わせてロールケーキにでも使おうと買ったのですが、すごい勢いで消費しつつあります。ジャムはパンに塗るとおいしいのに、レモンカードはどうしてパンよりもクラッカーのほうが合うのか、とっても不思議です。子供の頃、白いソーダクラッカーに挟まっていた味だからでしょうか?
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ということで、以下はひとりごと本題。

最近、思うことがいろいろありすぎて、カタカナとか外来語のことを書こうとおもいつつ書いてないし、心の葛藤と異常に安らかな気分(なのでお菓子を焼いていない)と心の片隅に潜むお化けのことも書こうと思って書いてないし...
話がそっちにそれちゃう可能性もあるけれど、とりあえず、本題は、私の能力の欠如、というか、平均とは違いすぎる頭の構造がもたらす困難(って、本当は過去形なんだけど)について。

子供の頃から、周りの大人はみんな嘘つきで、口で言っていることとやっていることが正反対だし、数日前とか数時間前に言ったことをすっかり忘れてしまっているといつも思っていた。
なので、まあ、今は、深層心理の奥底に眠ってはいるのですが、いまでもやっぱり、「大人」は大嫌い。だって、みんな嘘つきなのに、私がそれを指摘すると火がついたみたく怒るのだもの。

長じて、問題は大人の側にあったのではなく、ノンバーバル・コミュニケーションというものをまったく理解できない私の側にあったということが判明。まあ、つける薬はないにしても、問題の根源がわかれば対処法はそれなりにあるもので、ここ10年は、相手の顔色がかわったことにまったく気がつかずに開いてを相手をカンカンに怒らせてしまうなんてことはなくなったと思う。普通の人は、成長する過程で、こういうことを自然と子供時代に身につけると心理学の教科書かなにかに書いてありました。私、先生が授業で教えてくれるとか、本に書いてあれば頭に入るのだけれど、こういう、「生活の中から学ぶ」って、すご~く苦手なんですよね。いつも、「どうして早く言ってくれなかったの~~~」って思うし、言うのだけれど、返事は、「こういうのは口に出していえるものじゃあないの。普通の人は察するものなのよ」と言われる。そういうものなんですか?

話は少しそれるのだけれど、アスペルガー症候群の子供達とかのコミュニケーション能力が欠如している理由のひとつ(あるいは、その症状の結果)として、人の顔の表情を読み取る力が弱いというのが挙げられている。ときどき、EQ(IQに対して、Emotionの部分を読み取る力)力みたいなテストがあって、面白半分にやってみると実に興味深い。いつもそういうのを送ってくれる頭の良い友人は、実はこういうのが苦手、かなり低い点数らしい。その子とよく似た友人も、その子ほどではないけれど、点数は低い。で、どれどれ...と私がやってみると、かろうじて正常範囲にはとどまるのだけれど、まあ、社会生活を送るのはちょっとつらいかなあという点数。まあね、いつも書いているけれど、繰り返し作業と整理整頓が大嫌いで、カオスと成り行き任せをこよなく愛する私には、どう逆立ちしてもアスペの診断はつかないんだけどさ、人の表情を読み取る力がないという点ではかなり近い。もっとも、これがアスペの典型的な症状なのか、たまたま私が読んだなにかにそういうことが書いてあったのかは不明。

で、ここで話はまたちょっと変わるのですが、先日、以前に日本に滞在してたときにちょっと見ていてわけのわからなかった韓国のドラマのDVDが地元の図書館にあるのを見つけて借りてきた。まあ、数年前に話題になったドラマだし、どうして殺されたはずに人が復活したりいろいろあったんだろうとそのあたりが知りたくて見てみたのですが、これ、殺された人が復活したのではなくて、私に数人の登場人物の顔の見分けがつかなかったために、死んだ人が復活したみたくに見えたということが判明。その前にみた韓流ドラマでも、主人項とライバル役の女性の顔の区別がつかなくって混乱したんだっけか。

この間は、会社から家に帰ってから、カーディガンを裏返しではおっていたことに気がついた。まあ、裏返しのほうが着心地がいいのは事実なんだけれど、これは単純に気がつかなかっただけの話で、いくら私でも、家の外でカーディガンをわざわざ裏返しできることはない。でも、要するに、自分でわからないから気にしないのですね。ぱっと目には同じだもの。以前に家の中で裏返しの服を平気で着ている娘のことを母がかなり嘆いていたけれど、ようするに、世間一般の人たちっていうのは、美的センスと審美眼があるから、裏返しの洋服とか、ぼさぼさの髪とか、手入れしていない○○とか、Sakulanbo本人にはまったく見えないいろいろなことが見えているのですね。

平均的な女性が平均的な男性に比べて空間把握の能力が劣るのは、まあ、頭の構造もあるけれど、子供時代の遊びとかもかなり影響すると聞いたことがあるけれど...空間把握とおしゃれと美的センスは別問題か...

私の「距離感が把握できない目」が原因だといつもいいわけしてるんだけどねえ。ま、距離感がわからんくても色はわかるし、注意を払えば裏返しかどうかもわかるのだから、やっぱ、興味がないのが一番の問題だよね。

と、書きたいことの半分もかかないうちに例によって支離滅裂になってしまったので、何が書きたかったか不明のまま、また次回、何か思い出したら書きます。

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