さくらんぼのアメリカ日記 キャロットゼリーと花巻サンドとー断れなかった仕事

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キャロットゼリーと花巻サンドとー断れなかった仕事 

少し前にニンジンジュースで作ったキャロットゼリー(最近はジュレっていうの?)と
0_IMG_8459.jpg
冷凍してあった花巻で作ったサンドイッチ。
0_IMG_8483.jpg
以下、ひとりごとです。


↓ ご訪問いただきましたありがとうございます。お帰りの前にポチッとクリックしていただけると励みになります。
banner2.gif
人気ブログランキングへ

↓ よろしければこちらもクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 スイーツブログ 手作りお菓子(個人)へ

かなり難しいか、達成不可能と思われる仕事を、断ることが不可能なくらい上の人から、できないと説明する余裕のない状況でいきなり頼まれた時、人はいったいどう対処するんだろうか?

先週、眩暈がしそうなほど疲れた本当の理由はこれでした。
同じような依頼は前にも何度か受けたことがあるのですが、普段はどんなに上の人からの依頼でも、デフォルトで断ることにしています。まあ、「上の人」のレベルにもよるけれど、小さな会社の社長さん規模の依頼だったら普通は断るな。できない事情を説明する時間が十分あると仮定しての話だけれど、一見簡単そうに見えるけれど、実はとても大変で、その仕事を引き受けると、本来の仕事に支障がでることを十分に説明した上でね。

私の仕事人生で、過去に二回だけ、似たような依頼を引き受けたことがある。一度は、断るのがほぼ不可能なくらい上の人からの依頼。二回目は、諸般の事情により割にたやすくこなせる状況だったことと、なんとなく、やらなければいけないような義務感を感じていたからの、たったの二回だけ。

なんだけれど、今回は、いつもの10倍くらい難しい仕事を(って、私の能力があれば30分もあれば終るんだけどね)ほぼ断るのが不可能な状況で、ほぼ断ることが不可能なくらい上の人から(って、↑のケースほどではないけれど)依頼された。いつものごとく、依頼されているご本人にはそんな難しい依頼をしている意識は露ほどにもない。「ちょっと面倒をかけて悪いけれど、頼んだよ。やっておいてね。すぐできるでしょ?」ののり。

会議中に小声で依頼されたので、「無理です。できません。その理由は...」なんて説明できる状況にはなく、その場の私の選択肢は

ーそれでも断ってお偉いさんの心証をものすごく悪くする...
ー「はいわかりました」と答えたあげくにひどい仕事をして、私どころか所属部署の評判を落としかねない結果となる
ー第3の方策を模索する
の三つしかなかったんだろうけれど、とっさにそんなこと考えている暇はなく

過去に一回だけ引き受けてなんとかなったことがあったから、今回もなんとかなるだろうと安易に、ポーカーフェイスをとりつくろって、「はいわかりました」と答えてしまった。

つくづく、「はい」と答えてしまった我が身が呪わしかったけれど、断れる立場になかったんだから仕方がない。

が、この依頼、時間の経過と共に、以前にこなした仕事の10倍くらい大変で、まとものやったらとてもできないということがあきらかになってきた。ポーカーフェイスを保ちつつ、心の中は冷や汗状態。

「どうしよう。無理だよ。難しすぎるよ。でも、今更できませんとは「絶対に」言えないし、かといって放り出すわけにもいかないし、適当な仕事をしたら大恥をかくだけではなくて依頼された方にご迷惑がかかるし...えいっ、裏技を使っちゃえ...だけど、この裏技、今まで、気心の知れた人にしか使ったことがなかっただよねえ。今回は使えるかなあ。だいたい、裏技でお願いごとを依頼したい人がやっぱりすごく忙しい上の立場の人なんだけれど、つかまるのか? つかまったところで、私みたいな下っ端の依頼を心よく引き受けてくれるのか? 忙しいって逃げられたらそれでおしまいじゃないか。だいたい、この立場の人に依頼を出すときって、私の上司の上司を経由してお願いする内容じゃないか。だけど、今回の仕事に上司はかかわっていないから、間に入ってもらうわけにはいかないし、だいたいそんなこと頼んでいる時間はないし...」
等々、考え出したらきりがなくて、体調がわるくてずっと続いていた胃痛と頭痛がますますひどくなりました。

で、そんな脅えきった心には知らん振りを決め込んで、(でも、顔が半ばひきつっていたかな)部屋を出て行こうとするお偉いさんのあとを走って追いかけていって、にっこり笑って、涼しい顔(だったと思いたい)で、○○さんから依頼されたのですけれど...とこちらのお偉いさんよりもずっと上の立場と思われる依頼主の名前を堂々とだして、3分ほど時間をもらいたいとお願いした。

結果、とっても気難しそうと思っていた背高ノッポのこちらのお偉いさんは、Sureとか答えて、いろいろヘルプしてくれたんだけれど、この人も忙しい人だからあんまり時間はとらせられない。まあ、3分で済むわけはなく、5分か10分か時間を取っちゃった気がするのだけれど、とりあえず、大急ぎで用事をすませて、大急ぎで内容をまとめて、メモにして出して、とりあえず事なきをえました。やれやれ。

まあね、私の依頼なら断られたんだろうけれど、上の人の名前を出せば、そりゃあ、快く手伝ってくれるよなあと思いつつ、この忙しい人がつかまってよかったあと。

本当に、私の人生はいつも冷や汗もののドタバタ続きで、そんなドタバタ騒動は、いつも周りの方々のご好意に助けられて幕を閉じる。

「君って、自分がやってきたことを誇るってことをしないよね?アメリカ人からみるとそれって不思議だよ。ちゃんと学校だって卒業してるのに、なにひとつ、自分の努力の結果っていう言い方しないし...」と言われるのだけれど、そうなの。私の人生は、努力の結果ではなくて、周囲の方々のヘルプの結果なの。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sakulanbo.blog60.fc2.com/tb.php/2331-751b9c09

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。