さくらんぼのアメリカ日記 ビクトリアケーキ

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ビクトリアケーキ 

また、アップが滞ってしまいました。
ほんと、一日数分でできるのですから、もっとアップしようと思いつつ…疲れてたのかな?

とりあえず、久しぶりにやいたおやつ。
ビクトリアケーキを作ってみました。あ、ローズウォーターがなかったので、もどきですが。
IMG_6097.jpg
分量は例によって適当ですが、日本のレシピで、バター100グラムに卵2個、小麦粉1カップに砂糖100グラム、ミルク40cc、ベーキングパウダー小さじ1.5杯ですから、バターケーキとかパウンドケーキに近いですね。バターをクリーム状にして作りました。
IMG_6093.jpg
二つに切って、底を少し平らにして
IMG_6094.jpg
ラズベリージャムを塗って粉砂糖をふってできあがり。

あ、更新が遅れていた理由のひとつは、花布巾に夢中になっていたから。ガーゼのハンカチを二枚重ねると、食器用の布巾に丁度よいということがわかりました。

真新しいガーゼのハンカチがたっぷりたっぷりあるので、材料代は一巻き(一束?)40セントの刺繍糸代のみ。
幸せ…

と思ったが、独り言を思い出した

まあ、寄付をしてしまった自分の自業自得ではあるが、年末に税金対策(?)でチャリティー団体にちょっと寄付して、その前にも臨時収入があった時に少ししていたから、「寄付をお願いします」の類のメールや手紙が頻繁に入ってくる。

「そういうのは、もっとお金持ちの方にお送りください」と割り切って読まなければそれで済むのだけれど。
まあ、こういうチャリティー団体は、市民の善意とお金持ちの税金対策の両方から成り立っているから、運営費の何パーセントとかが無駄に使われるのは承知の上。本当は、集めた寄付金の割合を調べて、管理費の比率が低い団体を選ぶべきなんだそうだけれど、そんな面倒なことはしない。

基本的に、この世で困っている人はだれかと考えると、それは(義理で一口20ドルくらいは乗るけれど)心臓病防止の啓蒙活動や研究を行っている団体ではなくて(いや、これも十分に大切だが)、難病の子供たちの支援グループとか、飢餓防止活動とか、天災の救助活動とかだと思うのだけれど。。。

地元のフードバンクからくる地元の子供たちの窮状を伝える手紙には考えさせられてしまう。
私の住んでいるところは、ニューヨークとサンフランシスコの次に不動産の値段が高いと言われている。まあ、サンフランシスコよりは安いのが救いだが、家族のために、きちんとした大きな家に住みたいという人たちは、多少通勤が大変でも、橋を渡ったイーストベイかサンノゼ近郊に住む人が多い。

んじゃあなんてお金持ちでもないSakulanboがそんなところに住んでいるのかというと、車の運転が下手だからである。
アメリカで、会社まで歩いて通えるところなんて、そうあるもんではない。

閑話休題。

要するに、カリフォルニアは地価も家賃もやたらと高いのである。以前に住んでいたタウンハウスの家賃は、このあたりの相場の1/4だった。だから、一度田舎に引きこもってしまったら、カリフォルニアに戻るのは不可能だと考えていた。

カリフォルニアで暮らすシングルマザーが、家賃と公共料金が高すぎて生活できないと嘆くのを聞くたび、胸は痛むが、そりゃあ、カリフォルニアは生活費が高いからねえ、私だったきゅうきゅうだもの、と思う。

で、ここ数年、家賃のものすごい値上がり(の噂)に加えて、食費がものすごく高騰した気がする。洋服とかはそれほど値上がりした感覚はないのだけれど。

もっとも、最近は、できるだけ、オーガニック農家のサポートのため、手に入るものはできるだけオーガニックで買おうと思っていて、あんまり特売品を探したりはしなくなったのだけれど、以前のような、鶏の骨付きもも肉450グラムで19セントなんていうのは、まず見かけない。79セントなら十分安いと思う。

いや、食費が二倍になろうが3倍になろうが、とりあえず生活していけるが…
果たして、他の人たちは大丈夫なんだろうかと思っていたら、
「地元の子供たちが食べるものがなくてお腹を空かしているので、是非、寄付をしてください」とのお手紙。

昨日は、地元のダウンタウンの銀行に野暮用ででかけたついでに、街中を歩いてお買物をしてきたのだけれど、優雅な格好の人たちが、BMWとかベンツとかを止めて、しゃれたお店でブランチを食べたり、お買い物をしたり…

んで、子供の3人に一人(まあ、これは大げさだから5人に一人くらいかな)が、十分な食事ができないんだってか、このカリフォルニアで。

フードスタンプという低所得者層用の食費補助制度があることにはあるが、これだと十分に栄養がある食べ物を子供達に買ってあげるだけの額にはならないんだとか。

う~ん、まあ、これがアメリカ社会の現実と言ってしまえばそれまでなんだが…
で、アメリカ全土の話ならまだわかるんだが…

やっぱ、納得がいかない。この北カリフォルニアで、お腹を空かせている子供達がそんなにたくさんいるの?
いや、いるっていう話はカリフォルニアに限らず、NYのミドルクラスが住む地域の話として聞いたりもするんだけれど…

なにかが間違えている!

コメント

日本でも子供の貧困は問題になっています。でも、考えてみれば人類の歴史、格差のある時代のほうが圧倒的に長かったっていうことは、格差は大きくなるほうが簡単なのですね。私も一度寄付したばかりに何度も何度も寄付の依頼がきたことがあり、それ以降は寄付は匿名にしています。おそらく、寄付ってしない人はまったくしないので、寄付を募るほうからしたら、絶対、一度でもしてくれた人に働きかけるほうが効率いいですものね。

私が住んでいるセントルイスではまんぞくな食事が取れない子供達がたくさんおります。たぶんおっしゃる問題はアメリカ全土に広がっている問題だと思います。最近は無料で学校の食事を提供するサービスもありますが、その食事内容がひどい。いままで食と教育に関する仕事をしていましたので、この市での現状は少しは理解しているつもりです。結局、持っている人はさらに持ち、持てないひとは全く持てないという貧困の差が広がっているんですよね。カリフォルニアには住んだことがないので、わかりませんが、セントルイスではSegregationが激しいのでどこが恵まれていないのか、逆にどこが潤っているのかはもう一目瞭然です。カリフォルニアは豊かなイメージがあるのですが、貧困の差はアメリカ社会の問題ですよね。

miyu様

共産主義がうまくいかなかった理由のひとつに、人は、格差があるから上に上がろうと一生懸命働くのだという話がありますね(詳細はちょっと違ったかもしれないけれど)
いろいろあっても、で、何十年、何百年たっても、アメリカはやはり、若い国、自由の国という気がします。
アメリカンドリームはもはや過去のものとか言われていても、やっぱりすごいエネルギーを感じるのは、自由競争の国だからでしょう。でも、弱者にたいする保護がどうしても手薄にくなりますね。伝統的に、政府による社会保障が足りない分は、民間の善意で補ってきたのだとか。お金持ちとは、お金をためる人たちではなくて、入った分だけ、気前よく出していく人たち。ただ、お金持ちとそうでない人の違いは、お金持ちは、お金の使い道を自分たちで指示したり選んだりできることなのでしょうね。

Yuima様

セントルイスときくと、やはりSegregationとかが大変なのかなあと思ってしまいます。
食と教育関係のお仕事をしていらしたのですか。子供たちの食育と貧困の問題は大変そうですね。
北カリフォルニアは、南とか他の地域に比べるととても豊かなイメージがありますので、この地で貧困の話を聞くとちょっと驚くのですが、やはり、生活費が高いので、そのあたりにお金を使ってしまうと食費が残らないという話を聞きます。学校給食を充実させるとかして、なんとかならないのかと思うのですけれど、学校のカフェテリアの食事もあまり評判がよくないとか聞きますね。

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