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劣等生のひとりごと
年齢から考えて、元劣等生と書くべきなんだろうとは思うが。
んで、非常に僭越な内容ですので、適当にスルーしてください。
写真はまだアップしてなかったと思う、4月の超適当ご飯
はっきり言って、日本の中学校・高校時代を通じて、私のことを「頭が良い」と称する先生は一人もいなかった。
大学に入ってAの数が増えたのは、セーターを編みながらも暇にまかせて授業に出ているSakulanboは、出席するだけでAがとれるクラスばかり受講したからである。
口が達者で、人の気持ちをくみ取ることが苦手(ってか、自分と同じ考え方をあてはめようとするとことごとく外れる)だから、皮肉をこめて、「まあ、頭の良いこと」と言われることはあるが、これは別口。
数字の暗算は人より速いから、アメリカでレストランに入った時のチップの計算には役に立つ。歩くチップ計算機、だけど、学校の宿題を一切しない、そして、見直すことをしないSakulanboの算数や数学の成績は、時に大変悲惨なことになっていた。
こんないい加減な奴は、日本でまじめに暮らして、まじめに結婚して、まじめに子育てなんぞできっこないから、夜逃げ同然にアメリカにやっていた。ま、夜逃げ同然とはいえ、数年で日本に戻る予定ではいたが、いかんせん、一向に英語が上達する気配が見えず、「折角アメリカに来たのだから、もう少し勉強して英語が上手になったら日本に帰ります」といい続けていたが、基本、勉強というものをしないやつである。アメリカに来る前から日常会話とヒヤリングはできたのだから、ただアメリカに住んだだけで英語力が伸びるわけもなく…(通常、日本人がアメリカに来てTOEICの点数が伸びるのはヒヤリング(正確にはリスニングコンプリヘンション?)の点数があがるからだと思う。)
結果、○十年たったいまでもアメリカで暮らしている。
仕事だって、ろくな仕事はしていない。
だから、日本からいらした優秀な人達に出会うにつけ、「すごいなあ」と思う。
基本的に、人にたいして嫉妬という感情は(顕在化した形では)ほとんどいだくことはない。
学歴その他に関しては、所詮私がかなう相手なんぞいないから、私が世界で一番の劣等生で、まわりの人はみんな優秀なのは、もう、子供の頃から決まっているのだから。
旦那やボーイフレンド(結婚したことないし、ボーイフレンドはいないのがデフォルトだが)にいたっては、私ひとりのことなんか好きになられたら面倒でやってられない。適当に浮気をしていてもらえないとたまらないから、浮気相手の女性に嫉妬心をいだくわけもなく…
それが、アメリカに来てからは、よく言われるんだよね.。。
「すばらしい、優秀なんですね」
って…
アメリカでふらふらと○十年近く、一人で遊び暮らしていること=「優秀」って認識、なにか間違えてないかい?
- [2016/07/09 21:28]
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コメント
もしかして、若い?
少なくとも日本では、ある程度の年齢になると、腰痛や、お顔のしわのことでは悩んでも、自分の頭の良し悪しなんて、あまり考えなくなると思うんですけど。
miyu様
いえいえ、劣等感はどうでもよいのですが、人から勘違いされるのが苦痛です。
あ!焼きそばのプチシンクロのかな?☆
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ぽん様
あ,そういえば、これもそうですね。焼きそばの写真は後でアップしますね。
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