さくらんぼのアメリカ日記 図書館で
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図書館で 

新しい所に言ったり知らな人と話すことが苦手な私、なので、図書館は好きなのだけれど、重たい腰を上げて通い出すまでにしばらく時間がかかる。で、見つけても広い駐車スペースがなかったり、駐車場への出入りが難しかったりするとあまり通わない。

なので、住んでいた場所によって、毎週通ったところもあるし、長いこと住んだのに一度も通わなかった場所もある。そんなに長くは住まなかったけれど、雪道の運転が大変な土地だったりすると足が遠のくのだけれど、ここ数年は、割りに足しげく通っている。

引越す前に通っていた図書館は、家から車で15分(=15マイル)のところにあったこじんまりとした図書館。引越してすぐ、電話やインターネットがつながっていなかったので図書館でメールが読めるだろうかと言ってみた。「はじめてなんですけど、コンピュータ使えますか」と聞いたら居合わせた女性が丁寧に説明してくれて、ライブラリーカードも住所証明も何もない私にコンピュータを使わせてくれた。本の貸し出しは昔ながらにカウンターで行う。さすがに、カードはコンピュータ化されていたけれど。本の探し方もわからなかったのだけれど、人も少なめだったし、カウンターで聞くと親切にコンピュータを調べてから一緒に棚まで言って探してくれた。

カリフォルニアに越してきてからは、会社への通勤路の横に大きな近代的な建物があってアクセスはすごく便利。例によって、「初めてなんですけれど・・・」と言ってライブラリーカードを作ってもらうところまではうまく行った。が、本の借り方がよくわからない。ここは、みんなコンピュータを使ってセルフチェックアウトとかいうのをやっているらしいのだけれど、何回やってもコンピュータが私のカードのバーコードを読み取ってくれない。「うまくいかないんですけど...」と言ってカウンターの人に助けてもらうとすぐできるんだけれど。数回失敗した後で、どうも、カードを出す(置く?)位置が微妙にずれていたということがわかって一件落着...

と思ったら、今度は返却の仕方がわからない。「どうやって返すのですか?」と聞いたら、「あ、あそこの返却ポストに入れておいてくれればいいのよ」との返事。「へえ、図書館が開いている時間でもポストに入れちゃっていいんだ。ところかわれば...ってやつね。でも、こんなんで大丈夫なのかなあ」と一抹の不安がよぎったのだけれど。(あ、ここまではもしかして前に書いてたっけ?)

しばらくは何事もなかったのだけれど、ふとオンラインでアカウントを調べて見たら、一週間くらい前に返却した雑誌が未返却になってて課徴金(っていうの?)ペナルティーが課されている!あわてて帰りに寄って、図書館のカウンターのお姉さんに、「返却したと思うのですが...」って聞いたら、最初に書庫の中を調べて、「なかったわ」と言って次に本棚を調べてくれた。幸い本は棚に納まっていたので、「期限の一日前に返したことにしておいてあげるわね。そうしたらペナルティーはつかないから」と言われたのだけれど、これってそちらの間違えだと思うのですけれど。

それにしても、こういう時に本が出てこなかったらいったいどうなるのでしょうか?
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